第15話 橙色の短剣使い
朝、トウヤとハルの2人は朝ご飯を食べ終え村を出発した。トウヤは、気にしていなかったが村の中では「シスターに勝てるやつがいたなんて」と人々は驚いていた。そして、村を出発した2人は森に入っていった。森に入ってから何時間たっただろうか一向に森から出れないことにトウヤは、
「俺達、迷ったんじゃね?」
「おいおい、それは無いだろ」
と、ハルは返したが内心焦っていた。すると後ろから、ハルの首に短剣が置かれた。短剣の持ち主と思われる人物はトウヤに向かって言った。
「やぁ、この森に何の用だ?」
「その前に短剣を取れよ」
トウヤは、剣魔法をお見舞いしようと考えながらもその思考を止めて続けた、
「あんた、名前は?」
「私は、カイア」
橙色のフードを被った少女は、
「逆にあんた名前は?」
「俺は、トウヤそしてお前が短剣を首に近ずけてるのが相棒のハルだ」
すると、カイアは短剣をしまった。ハルは、
「いやー、怖かったー」
「怖がってねぇじゃん!」
トウヤとハルの2人は笑ってしまった。カイアは、その2人に向かって、
「あんたたち今日は夜遅いから私が住んでる場所まで送ってあげるよ」
「「ありがとうございます!」」
トウヤとハルは、声を合わせて礼をするとカイアは歩き出した。
━━━━━少し3人で森を歩くと━━━━━━━
トウヤが、地図を投げ捨てながら叫んだ。
「全然、着かねぇじゃねぇか!!!!ーーーー」
カイア、焦りながらも
「あっれー?、確かこっちだった気がしたんだけどな〜」と言った。
すると、森が急に静まった。さっきまでは、虫の声が聞こえていたが途端に風の音も止んでしまった。カイアとハルは、その事に気づいた。
その瞬間!!!!!!
トウヤの元に大きな鎌を持った骸骨の顔をした幽霊が現れ、トウヤに斬りかかってきた。それをトウヤは、自身の剣を即座に抜き受けた。驚きながらも、
「ハル、攻撃魔法頼む!」
それを聞いた、ハルは杖を構え
「了解!!ぶちかますぜ!!」
攻撃魔法【インフェルノ・イグニション】
無数の火の玉が敵のモンスターへ飛んでいき、トウヤは間一髪で避け、火の玉は直撃した。しかし、モンスターは直撃したはずだか無傷に等しかった。もう一度トウヤに斬りかかってこようとしたが、カイアが、「今だ!!!」と言うと
短剣魔法【ブレイク・サバイブ】
4連撃をお見舞いするとモンスターも少しはダメージを受けたようだったが、依然にいきいきしている。すると、トウヤは2人にある事を告げるとモンスターへ向かって全力で走っていった。




