第14話 再会の相棒
トウヤは、泣き止むと部屋の中で考え始めた。「どうしたら、あいつに勝てるか?」「あの技をどうやったら打ち破れるか」を考えたしかし、眠気には勝てずに結局寝てしまった。次の日の朝、トウヤは朝飯をテキパキと食べ終わり教会に向かって走っていた。あのシスターともう一度戦ったら勝てるかもしれないという希望で走っていた。そして、教会に着き扉を開けるとやはりシスターは立っていた。シスターは、
「あら、また戦いに来たの?」
「当たり前だ相棒を失ったままは嫌だからな」
トウヤは、鞘から剣を取り、剣魔法【フレイム・サーグリッド】を放つもシスターは、一撃目を華麗に避けると二激目を光の鎗でとめた。シスターは、鎗魔法【ソニック・スピア】を放つ、トウヤは、剣魔法【フレイム・ストライク】を放った。双方の武器は、ぶつかり火花が散った。トウヤは、剣魔法【スペース・レイ】を放とうとするが、シスターは不意をつかれたかに思われたが2連撃を難なく避けると鎗魔法を放とうとするもそれをトウヤは、剣魔法【ブラスト・トリガー】を放ち詠唱をとめさせた。しかし、シスターは鎗魔法【ライトクロス・トリガー】を放った。それは、1連撃、2連撃目を受け抵抗しようとするも6連撃目をくらいそして、トウヤは言った。
「6連撃技だと?!」
そのまま、シスターは鎗魔法【ジャスティス・ジャッジ】を放とうとする。トウヤは、諦めかけたが誰と一緒に剣を持っている気がした。そして、
「俺は!ハル、お前とまた旅がしたい!!」
トウヤは、剣魔法【レッカ・イアイ】で3連撃を相殺しそして!
剣魔法【シティエンド・セイクリッド】
5連撃目でシスターの鎗魔法を打ち破ると6連撃目をシスターに放った。そして、トウヤは6連撃目を放ち勝敗を見ずにその場に倒れてしまった。
「トウヤ、おい起きろよ」
その聞き覚えのある声にトウヤは目を覚ました。そして、そこには腰に剣を刺して杖を持っていたハルが立っていた。ハルが、
「神様がトウヤが俺の事を早く生き返らせすぎじゃね?って言ってたよ」
トウヤは、言葉が出ずにただその場で泣き出した。ハルは、続けて
「トウヤが、俺の事を生き返らせようとしてたの全部見てたよ」
トウヤは、泣き止むとハルに向かって言った。
「ハル、おかえり」
「トウヤ、ただいま」
2人は、ハイタッチを交わした。教会の窓からオレンジ色の光が静かに2人の再会を祝うように差し込んでいた。




