表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/13

第5話「これが主人公補正だ!」

※「発言など」※【心の声】※

 【適性を測る建物は、このファンタジー感の漂う建物かな?良い雰囲気を漂わしてる。】

村長:「ここだ。勇者方、1人ずつ中央の魔石に触れて下され。周りの魔石の反応具合で適性を図ります。属性は、基本の火•水•風•光に加えて、氷•岩•闇の特殊属性です。」

松田:「まずは、俺様からだな。他の奴らは離れて、俺様の強さを見ておけ!」

【松田さんが中央の魔石を触ると、火の魔石が反応して大きな炎が発生した。他の魔石も魔法を出しているけど、とても微弱みたい。】

村長:「火魔法に絶大な適性がある。」

松田:「どうだ!これが俺様の力だ!」

田中:「あんな奴に調子に乗っておかれるわけにはいかないわ。次は私がやる。」

【次は田中さん、水の魔石に水の玉ができて、岩の魔石から岩が生成された。他の魔石も悪くないくらいに反応しているみたい。】

村長:「水魔法と岩魔法に適性がある。」

村里:「じゃあ、次は私が、」

【その次は村里さん、魔石に触れた瞬間、周りが暗くなって肌寒くなった。暗くてよく見えないけど、闇の魔石が反応したのかな。】

村長:「闇魔法に絶大な適性がある。」

塚本:「そしたら、私が」

【塚本さん、魔石に触れると、周りが明るく暖かくなり、氷の魔石に氷が生成された。他の魔石の反応はあまりない様子。】

村長:「光魔法と氷魔法に適性がある。」

小川:「そろそろ測っておくとするか。」

【小川さん、風の魔石から竜巻のような風が生成された。他の魔石の反応もそこそこある。】

村長:「風魔法に適性がある。」

【ついに僕の番か、なんか緊張するな。転生物はラノベ、コミック、アニメ全部見ているから、イメージは完璧なはず。】

【中央に行き、魔石に触れる。】

松田:「おい、なんか俺様の炎より大きくないか?」

小川:「いや、火の魔石以外にも、水•風の魔石も大きく反応している。それ以外の魔石も十分以上に反応している。」

村長:「なんという適性!全属性に適性が⁈中でも火魔法と水魔法と風魔法に最も適性がある!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ