異世界に転生するまで
僕の名前は湶光
突然だが、僕は異世界に転生した。その経歴について少し話そうと思う。
その日、僕は友達と遊ぶ待ち合わせをしていて、時間に遅れそうなので少し急いでいた。
今日はなにをしようかなぁ、この前一緒にやったゲーム盛り上がったな、などと考えていたら‥‥
ゴンッ という鈍い音とともに意識がだんだん遠くなっていく。
「電柱‥‥?」
ぼんやりしていてよくわからなかったけど、僕は電柱に勢いよくあたって死んだらしい。
とても間抜けな死に方だった(笑)
◆◇◆
ん‥‥?周りが明るい。もしかして、僕は生き返ったのかな?
にしても、ここはどこだろう?病院ではなさそうだけど
「ここは生死の境目よ」
「っ‥‥!?」
目の前にこの世の者とは思えない、綺麗な白い紙のとても美しい女性がいる。
「ごめんなさい、驚かせちゃったかしら?私は女神。あなたの名前は湶光よね?」
なぜこの人は僕の名前を知っているの?
「‥‥はい」
「やぁだ、そんなに警戒しないで?よく聞いてね?あなたは今生死の境目にいるから生き返ることも出来るし、このまま天国に行くこともできるの。
どっちがいいかしら?」
異世界‥‥行ってみてもわるくないと、何故かそう思った。
「その‥‥異世界というところに行ってみたいです。」
「りょうか〜い!年齢とか外見で変えたいところはあるかしら?」
「変えられるのなら、年齢はいまの16歳のままで。外見は‥‥出来れば整った顔がいいかな?あと髪の色を赤に、目の色を青に変えたいです。」
「それじゃあ、職業で何か付きたいのってある?」
僕には特に将来の夢はないかな?
「うーん、特にないです。」
「じゃあ光くん、動物は好きかしら?」
「はい、好きです!」
特に犬が好き(*^^*)
「それじゃあ、テイマーでいいかな?」
「ていまー」ってなんだろう?ファンタジー小説とかほとんど読んだことないからよくわからないや
「えっと、じゃあそれでお願いします」
「わかったわ。これで終わりよ。よき異世界ライフを!」
「ありがとうございました!」
僕の体は光に包まれ、そのまま消えていった‥‥
新しい小説です。こんどこそ頑張って書き切ります!
今までの小説は全て消しました(´;ω;`)
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