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異世界に転生するバカはそのまま死ね

作者: こぼ

異世界になんかに憧れるのは馬鹿だ。

救いをそこに求め始めたらもうおしまいだ。

現実の自分を諦めて別の世界に期待するって、それって


生きながら死んでるってことじゃん。


それって生き方としてどうなのよ。なんか現実のストレスとか不満がそのまま異世界への憧れに繋がっているような気持ち悪さを感じる。仕事でうまくいかないけど実は隠された力が異世界で開花して…とか。はは、分かりますよ。気持ち良さそうですよね。努力もせずに活躍してる人とか現実で見てて憧れますし、妬ましいですよね。


とはいえ、あなたが転生したら活躍できるという【幻想】はどこからきたんだろう。現実の自分を考えてみてください。あなたはお妃様でしたか?世界最強の能力…ありました?主人公の活躍はあくまでその主人公の力であって、あなたはそれを見ているだけの村人Aに過ぎません。会話に参加することすら恐らくできないでしょう。


なんでそんなに空虚な世界に希望を託せるのか。

僕にはそれが非常に滑稽に見えて、同時にとても羨ましい。

異世界に憧れてみたい。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  釣れますか?  大きな仕掛けですので、きっと大漁を狙える作品だと思います。期待しております。 [一言] >異世界に憧れてみたい。  と、最後の一文でおっしゃっていたので、僕なりに何か力…
[良い点] 突然感想を送る無礼をお許しください。 思い切りの良い文章を拝読させて頂き、感心すると同時に、大変共感いたしました。 このサイトに投稿されておられる方々の極々一部だとは思いますが、他人の作品…
[良い点] 異世界だからといって甘っちょろいわけがない! もっとハードなファンタジーを書け! とお怒りなら、ごもっともです。 [一言] 死後の楽園に救いを求める。 洋の東西を問わず、何千年も前からある…
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