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戦争
次第に、国が出来、都心部は華やかになってきた。
私も、少しうれしかった、
しかし、人は争いをする。
戦争が起きた。
「ど、どうしよう、アーク」
私は動揺してアークに言った。
「どうもできないよ。俺らにはどうにもできないんだ」
私は、心配になって、街の人に呼び掛けた。
が、私の話は誰も聞こえないようだった。
「……君の声は聞こえてないんだ。神の声なんか、聞こえちゃまずいんだ」
「どうしよう、アーク」
「俺なら、見えるだろう。俺が何とかする」
「アーク……」
そうしているうちに、一つの国が消滅した。




