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弾丸と幻想郷  作者: 紀璃人
傭兵と終りなき終焉
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真実2 「八雲紫」の手記

割とクライマックスな予感

 私はシュウが辿りついた幻想郷にやっとの思いで到着した。本来同じ世界に同じ人物は存在出来ないんだけど、境界を弄って短時間だけど割り込む事に成功した。

 さしあたってこの世界の八雲紫を始末する必要があった。

 ちょうどその時こちらの紫と藍が迷いの竹林に入ってきた。人目につかずに始末できるのは今しかない。そう思った私はその場で不意打ちを掛けてこちらの紫をスキマで私が元いた世界に結界で身動きを取れなくしてから送り込んだ。藍は力の差があったので簡単に捕えることが出来た。そうしてこちらの紫と藍を始末した私は私の式の藍を呼び寄せた。その時こちらの世界の橙が竹林から出て行ったのが見えたが、こちらでは俯瞰で探す事ができないので断念した。

 それから一カ月掛けて身体をこっちに馴らした。途中で霊夢が私(ではなく紫)を探しに来たが、だまして背後から紫と同じようにしてとらえた。

 そうして終わらない夜が始まった。竹林の中で気配を殺して張っていたが来たのは紅魔館の主従コンビだけだった。私は適当に理由をでっちあげて同行し、永遠亭を制圧した。その時に兎を何匹か確保しておいた。そして散々戦って消耗したレミリア、咲夜、永琳、輝夜、てゐをとらえたが、優曇華院を取り逃してしまった。でも、藍がここからは出られない様に結界を張っているので取っておいた兎の意識の境界を弄って取り出した。出現時間を多元的にして一匹を兎を大量に複製し、彼女を追わせた。


「彼」が奇妙なロボと乗り込んできたのはその時だった。


 私は向こうの世界でかき集めた銃器を持たせて迎撃を指示しながら、理由のない焦燥に駆られていた―。


この後がですね、全く展開が見えてないです。

いや、断片的には出来てるんですが、繋がらないんです。

なので次話は遅れるかもしれません。

もし投下出来そうになかったら並行して書いていた新シリーズの方を上げようと思ってますので、そちらを呼んでもらえれば(宣伝www)

ちなみにそっちはシュウ達とは関係ないですがあしからず。


追記:

8000ユニーク突破です!ありがとうございます!

もうすぐ100000PVでもあります!

頑張っていいものを掛けるように頑張ります!

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