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短編集  作者: 星 見人
15/81

四字熟語交響詩 (ラップ、歌詞)

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壱足す壱は弍の意味が分からなかったあの日、

力一杯俺を殴った馬鹿な教師

それが元で解くのを辞めた数式

お陰様で脳が覚醒 国語に全振り



自業自得じごうじとく この傷も俺の勲章

孤立無援こりつむえん で積む言葉の連想

支離滅裂しりめつれつ な教育の迷走

右往左往うおうさおう させられても冷笑


乾坤一擲けんこんいってき 賭けた言葉の一撃

天変地異てんぺんちい の如く揺るがす知識

温故知新おんこちしん で磨いた詩的攻勢

電光石火でんこうせっか 言葉で斬る偏見のへき


臨機応変りんきおうへん な場面で言葉も選定

言語道断ごんごどうだん な指導は断念

泰然自若たいぜんじじゃく で立つこの壇上

因果応報いんがおうほうだろ 俺の韻我応答いんがおうとう



壱足す壱は弍の意味が分からなかったあの日、

力一杯俺を殴った馬鹿な教師

それが元で解くのを辞めた数式

お陰様で脳が覚醒 国語に全振り



有言実行ゆうげんじっこう 口だけじゃない流儀

不言実行ふげんじっこう 沈黙にも宿る正義

以心伝心いしんでんしん 言にせずとも響く共鳴

言行一致げんこういっち で築く絶妙な構成


雄弁無言ゆうべんむごん 語らぬ瞳が詩になる、

心機一転しんきいってん 書き出す度に何かが変わる

知行合一ちこうごういつ 想いと行動を一致させ

文武両道ぶんぶりょうどう ペンも拳も握る手


意気揚々 でペンに宿す言霊

千載一遇せんざいいちぐう その瞬間に燃やす魂

自由自在じゆうじざい 文字を操る詩人の裁き

百戦錬磨ひゃくせんれんま ノートの上で生きる闘い。



壱足す壱は弍の意味が分からなかったあの日、

力一杯俺を殴った馬鹿な教師

それが元で解くのを辞めた数式

お陰様で脳が覚醒 国語に全振り



一心同体いっしんどうたい 君と分け合う呼吸

不即不離ふそくふり の距離で守るぬくもり

相思相愛そうしそうあい 言葉がなくても伝わり

以愛為貴いあいいき すべての始まりはこの灯


風林火山ふうりんかざん 心は激しくも静かに

花鳥風月かちょうふうげつ 日常に溶ける家族の微笑み

喜怒哀楽きどあいらく 全部見せてくれたその瞳

永劫回帰えいごうかいき また出逢えると信じてる未来。


明鏡止水めいきょうしすいは 愛で乱れぬ精神

誠心誠意せいしんせいいの 偽りなしの手紙

天真爛漫てんしんらんまんな その笑みがすべての救い

一蓮托生いちれんたくしょう この命、家族と分け合い



あの日踏みしめた言葉は千変万化せんぺんばんか

でも芯は一つ、不動明王ふどうみょうおうの如く

殴られたあの日から共に歩んだ 

このリズムと言の葉 アナタがいたから生まれたこの詩と言葉


一期一会いちごいちえ、またどこかで交わるかもな

風光明媚ふうこうめいびな感性、刃に変えた、

ありがとうじゃ足りねぇよ この恩讐交々(おんしゅうこもごも)


今でも1+1=2の意味が分からない、例えばコップの水とコップの水足しても、未だに俺には2にならないんだよね、、

水と水足しても1だよね、、

ガラスとかも一緒、くっつけるには溶かすし、ぶつければバラバラ、、ほら、2にならない、、


誰かこの気持ち分かる??

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