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今の時代は……

7/31 追加修正しました…_φ(・_・

 今の時代は……つまり携帯やスマホが1人1人所有出来る時代のことですが、若者として生きた昭和の世代の自分からすると、ライフスタイルが大きく変わりましたね。


多分、「なろうサイト」ができたのも20年ということは、2004年?

PCや携帯電話やスマホが一般にも多く普及してきたからなんでしょう。


私も1998年位かな? 初めて自分でPCでネットを見た時は、新鮮でインターネットをひたすら何時間も飽きもせず面白くて見たなあ……


その後21世紀になって、◯◯地方の人とつきあうきっかけも映画サイトのチャットだったっけ。


インターネットの普及で、見知らぬ遠くの人と出会えるチャンスがあるのが感動でした。

東京近辺の友人しかいなかった自分はネットのおかげで、知らない土地の人と共通の趣味で楽しく交流できる。


「これはすごいことじゃん!」と思った。


相手の年もわからず、文字の会話だけ顔が見えない代わりにストレートな本音もいえる。

もちろんマナーは守ってですが……


※  ※  ※


昔、「ハル」という邦画を観た時、新たな純愛映画のスタイルだなぁと感銘を受けました。

ヒロインは深津絵里さん主演、森田芳光監督のリリカルな作品。

ネタばれすると(※ストーリーバラしますから未見の方は要注意です)







↓↓


物語は、若い男女がパソコン通信で知り合い最初は友人として何年かの通信交流していきながら、恋人になる迄の話とシンプルです。


新鮮だったのは、最後の最後で初めて相手の顔が分かるんです。ステキなラストシーンでした


見てる側はそれまでの2人の顔も感情も手に取るように分かる。


でも2人は相手を見たことがない……文字だけの交流。

男か女すらはじめは知らなかった。


お互いそれぞれ転職や失恋等、現実の生活環境の変化にああだこうだと悩み苦しみながらも、2人は何年もパソコン通信で心の絆を深めていく。


いつしかパソコン通信の向こう側の相手が、心の拠り所になっていく。身近にいる人以上に大切な存在として、クローズアップされてくる。

そして、ラスト駅のシーンで初めて2人は会う。


ジ・エンド



「ああ、これからの未来はこんな恋愛形態ができてくるのかも?」と、リアルタイムで見たあの頃はとても新鮮でした。


これから彼と彼女はネット通信でなく、現実の中で実際に、出会って目を見て話したり触れ合って、新たな現実世界の恋愛を構築していくんだなあ……て感動したのを覚えてます。


大きな展開もない、淡々としたとてもシンプルな映画です。

眠くなる人は寝ちゃうかもね^_^

気になった方は一度サブスクでも見てください。


※  ※  ※


ネットの交流って、昔で言うと、手紙のやり取りだけど、一番違うのはネット掲示板は第三者も分かる。

何よりメールで即座に返信貰えばすぐに相手のレスポンスが来る!

これはダイレクトに画期的でした。

欠点は異名だから掲示板荒らしとか色々と問題点もあるけど。

人が沢山見るサイトなら、あらゆる思想を持ってる人が見に来るからマナーはとても大切。


私の頃はよく掲示板を荒らす人を「荒らし」と言われてたな。

だからこそ出来たのかもしれないが、顔文字などの発明も面白いですね。

本当、パソコンのサイト作れる人は、自分にとって「天才」だと思う訳です。


今も検索サイトにあるヤフコメなんて色々と言われてるが、結構世間の評価のバロメーターになりつつあるし。

いいか悪いかはともかく、異名だから典型的な本音コメが溢れてますよね。

私もたまに書き込むけど「いいね」「なるほど」が多ければ喜ぶし「うーん」が多いと「そっか、我のコメは少数意見なんだな?」と落ち込む時もあります。

自分では正論吐いても、他人が同調するとは限らないのが世の常です。

ヤフコメも世間のモブと、たまに参考にしたりしてます。


※  ※  ※


今の時代は日常的にメールで文章を気軽に書いてる人が多いから、話すより書く(打つ)ことに慣れてる人が多い。

仕事ですら報告や連絡を電話よりメールと言う「文章」でコミュニケーション取る時代です。


つまり、なろう小説が発展したのも気軽にエッセイ、小説、詩等がアマプロ誰でも気軽にできる。

早い人なら何分間で、何時でもどこでも書ける。


※  ※  ※


昔なら小説書きは、手書きで原稿用紙やワープロで作品を書いて(打って)編集部に持ち込んだり、〇〇賞に郵送で送るという手法だった。

はっきり言って専門職という特別な人以外は受け付けない世界だった気がします。

今はそうではなく窓口が、とても広くなっている。


つまり字が打てる人なら、日本語が打てる人なら、誰でもその気になれば小説は簡単に書けるのです。


昔よりもとても敷居が低くなった気がします。


もちろん「面白い」「文章が上手い」「内容はイマイチ」と中身は置いといて、心の中を吐き出せる世界はとてもありがたいことです。


なので最近私はとても精神的に楽しみが増えました。「小説書いてるよ!」なんて周りの人間には話さずとも、十分満足です。


自分だけの秘密の世界。


ちょっとワクワクしてます。


これはこれで1人だけの秘密基地みたいに。


まるで「自分が周りに隠れて小説を書くだけで、異世界ファンタジーの架空世界だ」と思ってウフウフと気色悪く楽しんでます。

(;^ω^)


あ〜、また脱線した──。

長々と、ここまで読んでくれてありがとうございました。m(_ _;)m


※ 現在、3度もフィアンセに駆け落ちされたダサ男の異世界ラブコメ連載開始しました!

とても短い連載モノ(予定)です。


※ 小説のアイデアは、ふと湧いたらまずは下書きしてみる。

自分でスラスラ書きやすければ下書きどんどん作る。何とか自分で完結のストーリー決めて、まとめられそうならば思い切って「ポン!」と投稿クリックする。

その後は毎日推敲の連続です。

なので投稿したばかりなのに私の小説を読む方には申し訳ないと、思っていますm(_ _;)m

今のところそんなスタイルです。


※今後は短くてもいい、プロットを作成してから連載作る勉強してみます。

小説は小説のスタイルがあると、最近わかって来ました。

よろしかったら、一読してみて下さいねm(_ _;)m




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