一番怖いのは……
7月になってから長編小説が終わって、随分時間が取れてゆとりの毎日です。
余暇は好きなアニメ見たり漫画(電子)読んだり、なろう作家さんの作品読んだり。
1月下旬から6月末迄は「クリソプレーズの瞳」の下書き30話くらいストック作業して、2月末から初投稿。
毎日投稿してたので半年間があっという間に過ぎて行きました。
お陰さまで、未だに読んでくださる方がいるようで、ありがたすぎて大感謝です。m(__)m
未だに誤字脱字指摘受けたり修正し直してる状況です。
本当に拙作品を1話でも読んでくれた方には、感謝感謝です。
最終回読み終えると、ブクマ外されるのは仕方ないですね。連載終わったのだから、栞は外すのは道理です。
とはいえ、ブクマ減るととても哀しい。(T_T)/~~~
優しい方はどうかそのままでお願い致します。
※ ※ ※
7月中旬まで短い連載と短編1話。
短編は苦手な勇者モノ。
最近なろう作家さんのスライム作品を読んでて面白くて、スライムが可愛い。
あ、短編なら私もスライム書けるかなと、書いて見たくなりました。
思った以上に書いてて楽しかったな。
最初は勇者の相棒を「ロボット」にしてたんだけど、この子スライムにしてもいいよねと全部「ロボット」から「スライム」に、変更したのです。
我ながらロボットスライム君は活躍したと思う。
ストーリーは“魔王の花嫁をさらった勇者もどき”というとてもシンプルなお話。
短編はセリフ進行だから設定は簡単にしました。
短いから仕方ないのかな。
それでも一万字近くキーボード打ったけど。
私の場合、短くまとめるって至難の業ですね。
あと、他の方の作品読むと、短編から長編つくる方多い。
漫画家さんも新人の頃良くやるパターン。
逆に短い連載描いた現代恋愛もの。
これ簡単にかけると思ったら難しかった!
この作品は「梅雨のあとさき」「雨やどり」
そうです。さだまさしさんの歌からインスピレーションした少年少女の初恋物語で作りました。
BGMは『風見鶏』。
自分の好きな分野なのに大変!
でも作品創りのためになろう「詩」もデビューできたので、それなりに価値はありました。
詩からストーリーを作るのは、ロマンがあってなかなか良いものです。
※ ※ ※
2作品共に「1人称」という形式を初めて取りましたが、コレも難しかった。
「私」や「あたし」や「俺」をやたらと使用してたが、良く良く考えて見れば1人称なのだから、本来必要ないのよね?
とはいえ全く無いということは無理だろう。
んん?
主人公の「私」「俺」は多分最小限で良いのね。
もっと修正して消していかねば!
なにせ自分は「クリソプレーズの瞳」時は◯◯人称というのもよくわからず書いてました。(@_@;)あらあらら。
小説初心者は小説の書き方なんて無視してますよ、超無謀ですよ。(とか言って開き直って!)
でも何とか書ききった。
これ重要!とても大切です。
あくまでもアマチュアですからね。
自由に好き勝手に描くのが醍醐味といえましょう!
え?(-_-;)??
あ、とにかく自分の手元に小説が殆ど無い。
有るのは「赤毛のアン」文庫本何冊かと「十二国記」の一冊だけ。
後は「源氏物語」だけか。
モンゴメリの文才に憧れてるので、主にアンシリーズ
を参考にして書きました。
全然セリフ回しがボテボテだったが……(-_-;)
村岡花子訳は偉大ですよ。
※ ※ ※
ミスったのは、引っ越し時に好きな漫画と映画関係以外の書籍はほぼ捨ててしまった。
パンフレットも大分捨てたが、まだ3百冊以上有る。
コレが凄く重い。
引越屋が段ボール運ぶ時嫌がるのよね。〜(~_~;)
こんなに貯めたのは、劇場でみて気に入った作品は全て買っていたからです。
年に10本くらいはコロナ前までは足を運びました。
良く好んで見たのはアクションやSF洋画大作ばかり。
ミーハーなので何十年もその年のヒット作や話題作、後は趣味の恋愛系かな。最近はアマゾンなどサブスクで気軽に映画見れるから行かなくなりましたね
それだけ小説は、自分の中ではいつしか隅に追いやられていた。
絵のある漫画や映画やアニメに夢中で小説は映像化されたのみだった。
まさか自分がアマとはいえモノ書きをするとは?
漫画の「悪役令嬢」モノと「異世界系漫画」がなければなろうサイトとは縁がなかったです。
お陰さまで、書く意欲がまだあります。
多分、ここからが第一歩でしょう。
自分が書く側になると、いかに文章は難しいか良く分かりました。
日記は自分さえ分かればいい。
支離滅裂だろうと、思いのたけをぶつければ満足。
だが、見知らぬ人の目に入る可能性があると、そうはいかんぜよ。
一人でも読む人がいるなら自分なりに意識が変わる。最低限の努力をしないと。(~O~;)
わざわざ読んでくださる方はとてもありがたいです。
※ ※ ※
自分の初作品を読み直すと、文章能力や構成の拙さは置いといても、言葉のボキャブラリーもワンパターンしかない。
これではいかん、つまらん。
やはりこれからは、ランキングの高い作品やプロの作品を参考にしようと、反省してます。
ネット検索してたら「なろう作家さんのための?文章講座」まで見つけたのは驚きでした。
このサイト、昔から有名だったんたなあと。
もっと早く知りたかったです。
で、ランキング上位の作品を少し読みました。
主に異世界恋愛系(エッセイと詩は前から読んでました)
良かった、自分好みの作品がしっかりと、ちゃんとありました〜!異世界ラブでしたよ。
※ ※ ※
とにかく私は好きな作品には偏りがある。
ヤンデレならとことん愛し尽くして欲しいし、ツンデレならとことんツンデレして欲しい。
だが意外と極端に走る可笑しさ満載の作品は少い。
物語ならば、極端な方が面白い。
その中で少しだけ意外性のキャラを良い塩梅で表現出来たら、そんな作品を私は読みたいのです。
どなたか希望する面白い作品を描いて欲しいなぁ。
なければ自分で書けば良いのかと、いう動機が投稿の発端。
そえか、次はヤンデレで行こう!
※ ※ ※
何でもそうだが、文章能力の高い作品なれど好みでなければ小説は手にするのも憚られる。
他の世界、小説、漫画、アニメも同じ。
色んなジャンルが有るが全部は自分には必要ない。
専門家や評論家以外、大方の普通の人は好みのジャンルをチョイスする。
仕事や家庭他の諸々の、多忙な現実の隙間の中で、息抜きの為にこれらはあるのだから。
言ってみればお菓子とかお酒、タバコかな?
嗜好品みたいなものです。
だから世知辛い現代は、気軽なライト系の作品が好まれるのでしょうか。
とはいえ、好きな小説をひとつか、ふたつ上げよと言えば、若い時読んだ「人間失格」「風と共に去りぬ」を2作共に感銘受けた記憶がある根暗人間。
「風と共に〜」は10代時に観た映画。
「あの見事な映画には勝てんだろう?」と思って試しに小説読んだら「あらら〜小説の方が優っていた」とショックを受けたっけ。
まあ、短い映画の時間を休憩挟んでも3時間くらいしかない。言ってみれば小説のダイジェスト版みたいなもの。
それが劇場映画なんだから、当たり前といえばそれまでですが。(~_~;)。
ちなみにクラシック映画は最高傑作多いですよ。
若い方にもお勧めしますわ。
※ ※ ※
とはいえ、やはり自分は描いてみたい作品を書く。
これに尽きます。
練習は続けていく中で好みの作品、読みたい作品を書く、描く、作る、その上で文章能力が上がり、いつかは「ああ、書いてて楽しい、読んでも面白い」作品が作れたら本望です。
変な話、私の髪の毛は白髪がたくさんありますが、全ての髪が白髪になる前に所願満足と、つまり、自分が体力的精神的に書けなくなる前に達成したい。
先が短いのはある意味、選択肢が少いからとても幸せなのです。
逆に若い方は未来が長すぎるから、時折辛くなるでしょう。
当たり前ですよね。
自分の将来の夢や希望を託して、一生懸命書いても自分が望む成果が果たせない。
ですが、偉そうに言って申し訳ないが、年取るとわかる。それらの日々の健気な自分が愛おしくなる。
自分が客観的に、見れる。
あなた様が描いた作品は決して無駄にはならない。
月並みですが、チャレンジしたことは、確実に自分のライフの木の根っこになる。
人生の宝になります。
だってプリントアウトすれば一生残りますからね。
そう、貴方さま方はとてもカッコイイんですよ。
何度でも私は言おう!
なろう作家さんは、とてもカッコイイと思ってます。
自分の頭の中にあるモノを、世間に現わす人。
オリジナルって素晴らしい!
時間と手間暇かけて小説を書く作業は、なかなか難しい。
それはとてもごくごく自然でしょう。
私も楽しいけど書いてる間は、四苦八苦してます。
修正ばかりです。
トントンスパスパ簡単にできる人は天才かな〜。
その方はぜひともプロでもなんでも己の道を突き進んでください。
天賦の才は世の中に還元してほしい。
ゼロから1を作る作業は大変だけどやりがいがある。
自分が一番怖いのは「書きたい気力をなくした時」、「書く楽しさを感じなくなった時」それが今は怖い。
だが、必ずその時は来るでしょう。
どうかその日がまだまだ先でありますように、と老人は願わずにはいられない。
ここまで最後まで、長々と読んでくださって、ありがとうございました。m(__)m
7月末からはまた、楽しく好きな異世界恋愛キラキラ系描いていきます。
読んでくれたら幸いです。(〃∇〃)ちゃお!!