書き手と読み手のマナー
※今回とあるなろう作家さんが、読者から誤字脱字を指摘されても直さない、尚且つその感想欄について読んだ気持ちをありのままに書きました。
※多分、読んでて不快に思われる内容です。
※批判エッセイを読みたくない方は、お手数ですがスルーしてください。
m(__)m
◇ ◇ ◇ ◇
かれこれ私は、10年以上電子書籍サービスをよく利用しています。
先日なろう作品の投稿が済んだ後、息抜きに漫画が読みたくなって電子漫画サイトをチェックしていたら、少女漫画の部で今週第1位になった異世界恋愛が目に止まりました。
作者名を読むと、あ、この方なろう作家さんだと分かりました。
早速『小説家になろう』の作者のマイページから、プロフィールを拝見。
すると2017年から刊行作品が記載されています。これまで多くの書籍化されている作者さんでした。
いわゆるなろうでは、ベテランの部類に入るプロの売れっ子作家さんなのでしょう。
──へえ、凄いな、どんな作品書いてるんだろう?
私は興味を持って検索したところ、作家さんの最新作で短期連載完結が目に止まったので、1話から読み始めました。
この作品は昨年の秋に投稿されてて連載完結済みでした。
(まだ、今作は何も記載がないので書籍化は決まってないのかな?)
読むとすごく完結明瞭な文章でサクサク読めましたし、内容もおもしくて流石だなと思いました
しかし、感想欄を開けたらびっくり!
感想の内容が「誤字脱字」の依頼ばかりでした。
「誤字脱字をなぜ修正しないのか!」
「誤字が多くて、テンポの良さを潰している!」
「誤字が酷くて読んでて萎える……」
「誤字脱字設定ができないが、直す気がないのか」等々。
はあ? (@_@;)?
一体、こりゃあなんじゃ?と私は驚きました。
感想はだいたい60件前後ありましたが、感想コメを最初から最後までざっと目を通すと、本文の内容と誤字脱字にたいする不満がとても多かったです。
──ああそうか、どうやら作者は『誤字脱字報告』を受付拒否してるのね。
でもなぜ、受付拒否してるのか?
そもそも誤字脱字報告って拒否できるんか~い?って初めて知りました。
(笑)
◇
ただ私がこの作品と感想欄を見て、一番、呆れたのは書き手と読み手のマナーの悪さです。
まず第一に書き手の作者さんに申し上げたい。
この作者はなぜ誤字脱字機能を拒否してるのでしょうか?
誤字脱字機能は読者が親切に修正してくれる機能です。
そんな便利な機能が『小説家になろう』にはついてる。
( できれば私の要望として某小説サイトでも始めたらしいAIで誤字脱字機能を付けて欲しいくらいなのですが )
とまあ書き手にしたらとてもありがたい機能な訳です。
かくいう私も誤字脱字が多いので、つねに読み手の方が親切にもこの機能を使って指摘してくれます。その方達には、いつも『ありがとうございます』と感謝しております。
本題に戻しますが、これだけの読み手が感想欄で『誤字脱字を修正してください!』と指摘してるのです、読み手がこれだけいるのですから、誤字脱字を彼等にしてもらえばいいのに。
それが嫌なら自分がチェックして、修正したほうがいいのではと思いました。
こうして何か月もほっておくから、読み手もエスカレートして誤字脱字の感想ばかりになる。
ただ、前述したとおり人気作者さんだから、直せない理由があるやもしれません。
つまりあまりの書籍化が多すぎて
『それどこじゃないんだ、こっちは忙しくて誤字脱字など修正してられん!』とか!
もしくはお身体が悪い等々、なにかしら諸事情があるのかもしれません。
ただその時こそ活動報告(割烹)に一言その旨を書けばよろしい。
その為の作者の活動報告です。
でも、現在の活動報告を拝見すると今年に入ってもほとんど、ご自分の書籍刊行の宣伝ばかりでした。
あれはちょっと私、ひきました、呆れましたね。
(~_~;)
後は、有無をいわさず、ご自分で感想欄を閉じればよろしいのではないでしょうか。
第三者の立場から拝見すると、これほど同じ感想を指摘されてほったらかしにしてるのは、余りいいものではないです。
この点は書き手である作家さんのマナーが、よろしくないと思いました。
◇ ◇
また読み手の感想者の方にも一言申し上げたい。
誤字脱字報告の指摘は仕方がないとはいえ、最初の数人が、誤字脱字を指摘してるなら、もうその事を書く必要はないと思いませんか?
感想読んでると同じ発言ばかりで、しつこいというか、中には悪意を感じました。
もちろん、本文の内容が良かったと書かれてる方も多数いましたが、殆ど誤字脱字を付け加えてるんです。中には、それにかこつけて凄いキツイ内容の感想もありました。
「○○が全然好きになれなかった」
「ヒーローがクソ過ぎてドン引き」
「もうすこし日本語のお勉強と見直しされることをおすすめします……」
「スパダリ気取りのクソ男と都合のいい女の話、読んだ時間をかえしてほしい」
等々。
少し羅列しましたが、流石にこれらは良い感想とは思えません。
もし私なら筆を折りたくなるレベルです。
誤字脱字を指摘する気持ちと、せっかく読んだのに直さないという、作者への不満な気持ちはわかりますが、最初の数人が誤字脱字を指摘してる。
ならもう問いただすべきではないと、感想欄を読んで思いました。
──もしかして、あれかな?
感想書く人って前の人の感想を読まないのかもしれませんね。
そうだとすると仕方がない気もしますが。
(~_~;)
なんていうんですか、感想欄全体を大きくまとめてパッと見すると、読み手が集団で作者に対して一つの苛めみたいに、私には感じて仕方ありませんでした。
これでは書いた作者も、わわわと恐ろしくなって、二度と見たくないのかも。
ならば一番いいのは作者の方も、誤字脱字を直す気がないのなら、感想欄を閉めればいいと思います。
◇
まとめとして、この作品に関して書き手も読み手もマナーが悪いと私は感じました。
せっかくこうしてなろう運営部が、素人の私たちに書く場を無償で与えて、いろいろな機能を作って提供してくれてるのです。
登録した私たちも、最低限のマナーはすべきではないでしょうか。
また偉そうなことずらずら書きましたが、今回、自分自身も戒めようと思いました。
私が誤字脱字を読者から指摘されたら、けっして放置はしないようにしよう。
万一放置したとしてもなにかしら報告をあげようと。
また逆に、自分が相手に感想を書く場合は、作者への思いやりとリスペクトを持って感想しよう。
これが本当に難しいんです。
先日も、大きなミスをやらかしました。
私が何気に書いていた連載作品の感想で、いつも返信頂いていたのに、突然はたともらえなくなりました。
──あれ、なんでかな?と最初は分からなかったのです。
でも、もう一度その感想を読み返したらキャラクターに対して辛辣な文章があったのです。
ああ、私も同じような事かいちゃってたんだ。これは作者さん、傷ついたんだろうなって。
得てしてそう思った感想は作者は返信しませんでした。
そのままにされていたのです。
凄い遅かったけど、ようやく私は自分の過ちに気付きました。
「あ、作者は私の感想を快く思ってないんだ」と。
わたしとしては楽しく読んでいましたが、その回だけ、ヒロインの行動がちょっと納得いかなかったので、気楽に書いてしまった。でもその言葉は辛らつな表現でした。
あの時は申し訳なかったです。
ただそう思っても再度、謝罪の感想を書こうとはしませんでした。
なぜならば、もし私が作者の立場だったら返信するからです。
「〇〇は〇〇とおっしゃったけど、私としては〇〇だから○○何ですよ」と、なにか一言反論して欲しかったかなって。
感想かいて返信くれない、あえていえばシカトされるのも、これはこれで、感想した側も傷つくんですよ。
私も正直、傷ついたので自ら感想を削除しました。
だから本当に感想ってお互いのマナーが大切だなって思いました。
書き手も読み手も相互のマナーを意識する。
簡単なようで実に難しい。
こういう相反することはどうしてもあります。
この場を借りて、私の感想で哀しい思いをさせてしまった作者の方、本当に申し訳ありませんでした。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
m(__)m
※2026/2/10 一部追加修正済み




