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捨てキャラはいないのです

物語を書いてると必ずモブキャラが出てきます。

2人3人の語りの劇なら必要ないが、物語の構成上モブとはいえ、必要不可欠なんです。

自分が書く脇役の中で役名ありを脇役。

役名がないキャラをモブキャラと分けてます。

なので、役名がある人は、貴重な脇役としてそのエピソードに出してます。

たとえ1話しか出なくても、そのシーンにはどちらも必要なんです。

名無しのモブは可哀想ですよ、カオナシでひどい時はセリフのみの登場だけの時もありますから。


◇☆◇☆◇☆


ここで問題は『脇役でモブっぽい役』の人。

この人たちも長編なら、何とかまた後ろの回で出せたらいいなと思ってます。

意外と書いてると、脇役に愛着が湧くんです。


良くプロの作家さんで本ストーリー以外に、脇役も事細かな生い立ちまで設定してる、凄い緻密なキャラ作りしている方がいるけど……

そうそう、綿密なキャラ作りで思い出しましたが、私は好きな漫画の公式ファンブックを、読むのが大好きなんですよ。

公式ファンブックは漫画ファンにはとてもありがたい本です。

原作読んでて疑問だったことも、作者さんが答えてくれたり、脇役の人にも生い立ち設定があると、それは読んでて楽しい。

好きな脇キャラなら最高ですね、(*´∀`)

原作より、そっちのほうが夢中になるくらいです。

特に大長編のファンブックが好きですね。


例を上げると、少女漫画なら現在連載中の『暁のヨナ』とか。青年漫画なら完結したけど『将国のアルタイル』。

サッカー漫画の『ジャイアントキリング』野球なら『ダイヤのA』等々。

ファンブック読むと余計に、アニメや原作をみると裏の話とか分かって読んでて色々と楽しめます。


脱線しましたが『曲がりなりにも役名がついてるキャラは捨てキヤラにしたくない』と思って常に書いてます。

そうすると少しでも彼らのプロフィールを出すと、脇役の彼らが生き生きとセリフを喋ってくれる、自分も書いていて楽しくなるのです。


後は、ストーリーに行き詰まっても、書くのがしんどくなった時は一旦すぐに寝る。

グーグー寝て起きて頭をスッキリさせる。

深夜でも早朝でも寝て起きて書くと悩んでたつまずきが、何とか解決します。


これも長編を毎日書いてて分かった発見です。

偉そうなこというと、閃いたアイデアも、一旦話を寝かせるのも手なんでしょうね。

自分はアイデアが乏しいので、閃いたらすぐに描いてしまうけんど〜(~_~;)


今書いている『クリソプレーズの瞳』も早くも3ヶ月半と何時でも完結できるとこまで来ました。

こうなってくると、少々作品とお別れするのが寂しくなるから不思議です。


もう少し書きたいけど、物語って『起承転結』の『転』で終わらすのが一番印象深い。

昔の名作映画は殆ど転で終わる。

結は一分もないままに『ジ・エンド』の幕が降りる。


いつか自分もスカッと短めの『転』で終わる作品が書けたら本望ですね。

◇☆◇☆


200話以上となりましたが、ここまで私の処女作をいつも読んでくれてる方、本当に感謝してます。

いつもいつもありがとうございます。作品の励みになっております。

m(_ _)m


このエッセイを読んでくれた方も、ありがとうございます。

この場を借りて、サイトを運営してるスタッフさんにも感謝致します。


昨日は大変でしたね。

何とか攻撃?大変そう……とても大変でしょうが、どうか頑張ってくださいませ。

私は当分、このサイトのみで作品を描かせていただきます。

ではまた執筆に戻ります。

ごきげんよう───。


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