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小説家になろう日記  作者: 星野 満


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41/47

ヒロインは傍観者であってはならない。

◇ ◇ ◇ ◇




 今回はタイトルそのものです。


「物語のヒロインは傍観者であってはならない」

 そうです、私は初めて傍観者のヒロインに手を付けてしまったのです。


 今までの異世界恋愛なら、必ずヒロイン(男性なら男主人公)が主軸で、ヒロインがセンターで物語が進んでいく。



 例えば異世界恋愛の乙女ゲームのように、まず仮のヒロインがいる。

 脇役に悪役令嬢がいるとする。

 そのヒロインを虐める悪役令嬢に転生した日本女性がいる。

 転生物では彼女が本物のヒロインです。


 転生した日本女性はなぜか、ざまあされる悪役令嬢役になっている。

 なぜか誰もそこは不思議がらない(笑)

 

 自分が思うに、主役のヒロインより悪役令嬢役(悪役)にさせた方が、読み手としてはインパクトがあり物語が面白いからなんだろうな~と。


 転生ヒロインは、乙女ゲームをしてたので悪役令嬢の悲惨な未来を知っています。

 だから「嫌よ、私、このままではゲームと同じ不幸になっちゃう!わあ、なんとかしなくちゃ!」と、運命を変えようと切磋琢磨する。


 そして、ヒロイン自身の奮闘で最後は未来のダークサイドに墜ちずに済む。不幸のどん底から幸福へ幸福へと、自分も周辺の人々も救っていく。


 これが通常の異世界転生・悪役令嬢テンプレートです。


 このテンプレートは非常に良くできています。

 一見、荒唐無稽な話でも作り(脚本)がとてもわかりやすい。

 異世界に転生した普通の女の子、一旦はパニックに陥るが、直ぐに乙女ゲームの世界だと理解する。


 ここ大事です!

 最初のつかみでバーンと読み手に「ああ、この作品は乙女ゲームの異世界に転生したヒロインなんだな」とすぐに理解させてくれます。


 わかりやすい≒面白い。 

 まさに読んでくれる為の同義語です。


 未だに異世界恋愛の中でも「悪役令嬢もの」は大人気です。

 私もなろうの投稿者の作品も、たまに読むがコミック本もときおり買ってます。

 それだけ魅力的で好みのジャンルです。(*^。^*)。


 とはいえ、流石にここ数年は悪役令嬢ものもマンネリ化してきて、一風変わった切り口でテンプレを使う事も多々ありますね。

 

 時には悪役令嬢の兄に転生させたり、悪役令嬢自身が推しの王子と、乙女ゲームのヒロインと結ばれなければ、王子が不幸になる未来を知っている。なので敢えて悪役令嬢の自分がゲームヒロインの味方をするとか……

(あ、ヒット作商業作品を話してしまった!(@_@;)!)


 だが、私がいいたいのはここまで見てきた、数多くのヒロインが傍観者である物語は一つもない、ここを強調して言いたい!


 悪役令嬢役になったヒロインは、ヒロイン目線で物語を見せてくれても、彼女自身が状況を判断して気付き、しゃべり、考え、主体的に行動する。


 そう、ヒロインが動かなければ、物語は何も進まないからです。


 なのに自分は現在連載中の「私は誰なの?」で、その物語の方程式をすっかりと忘れていました。




 今、自分の作品を1話から読みなおすと、幽霊になったヒロインが自分の回りで起こっている現象を、ただ説明&本人の感想モノローグだけなのです。

 

 まるで映画を見ているかの様に、ヒロインは観客になって眺めているだけ。


 逆に幽霊ヒロインのお友達≒脇役たちが行動しています。

 無理もない、幽霊ヒロインは友人たちから、未だに誰も存在を知らないので、本人は傍観するしかないのです。


 親友の詩織ちゃんは、日本人形のような綺麗な女子だった!はあ~なんて綺麗でしょう~。

 

幼馴染の織田君と北条君は、シュッとした二枚目だった。でも織田君はけっこうズボラ、北条君は品行方正、メンズ雑誌のモデルみたい!


「おいおい!ヒロインの単なる観察日記かよ!」と思うばかり(苦笑)


 まあこうなった理由のひとつに、ジャンルが『ホラー』だったからです。


 幽霊ちゃんさあ、他人の事はいいからあんたは一体誰なのよ?と、小説のタイトル通り“私は誰なの?”を探しをしてる物語だから。

 


 でもね、書いててなんだけど作者は欠伸あくびがでちゃうだよ。


 何か書きたくない。

 何かつまらない。

 

 なぜ今回、こんなに執筆に集中できないのかな?って。

 

 ここ数日で、自分でもどうして1カ月近く連載が(とどこお)ったのか?

 

 そう、私にとってこのヒロインが連載をストップさせる一番の要因でした。

 

 

 遠回しに言い訳めいて申し訳ありませんが、去年と同じ秋の季節のせいではない、大谷さんや、山本が大活躍したMLBワールドシリーズ観戦のせいだけではない!


 私が飽きっぽくめんどうくさがりやだけではない(笑)


 結論としてヒロインが傍観者だったからです。


◇ 


 あれですよ、ミステリーとかの謎解きだったら、傍観者のヒロイン無きにしもあらずですけど。作品もあえて傍観者でいる構成上有りかもしれませんが、つまり「幽霊ちゃんは一体誰?」とかね。


 そう、私も最初はミステリーなのか、ホラーなのか分からずタイトル通り「ヒロインは誰なの?」と当たり前のように無意識で書いていたんです。


 とはいえ初めはそれはそれで良かったけど、10話過ぎてもずっとヒロインが傍観者。

(ー_ー)!!


 「あ~つまんね」って自分が無意識に思っちゃったんでしょうね。だから、投稿が止まってしまう原因はそこだと気付きました。


 説明が長くなって申し訳ないです。<(_ _)>


 

 結論──。

 やっぱり、ヒロインは動いてなんぼなんですよ。


 やっと気付けたので、今後の終盤の話ではヒロインをどんどん主体的に他のキャラクターたちと関わりを持たせようと決めました。



◇ ◇


 数少ない貴重な毎回読んでくれる方のためにもエタりません。

 エタるのは去年一度経験しましたから。(~_~;)

 なにより、そこまで費やして書いたせっかくの時間が勿体ない!


 おまけに10月から「なろうチアーズプログラム」も始まりましたからね。


 11月の自分のチアスコアをチェックして、チアスコが多い、少ない、まったくつかない作品も多々ありました。この結果、自分は何を書いてどんな作品に集中していけばいいのかも分かりました。


 小説に限らず、エッセイも真面目に更新していけば、チアスコアが同等に付く事も分かりましたので、この「小説家になろう」も今後はちょくちょく更新していこうと思います。


 とりあえず、一応ホラー作品「私は誰なの?」を年内完結目指して頑張ります。


 ここまでお読み下さった皆様、誠にありがとうございました。

 m(__)m




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― 新着の感想 ―
おお!! これが異世界転生の悪役令嬢のテンプレート。 異世界恋愛を書いていて、全く知りませんでした。 いつか、書いてみたいです笑 ヒロインが動く、というのも勉強になりました。 時折、拙作は、誰が主人…
おぉ、ちょうど「私は誰なの?」のことについてでしたか(^^) 書いていて退屈になってしまうと、それは辛いですよね〜(ToT)僕自身書くのが気分乗らない時は、そもそも書きません。 でも、連載の場合は作品…
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