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小説家になろう日記  作者: 星野 満


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32/40

異世界ってファンタジーですよね?

 ◇ ◇ ◇ ◇



 最近、今さらですが気づいたことがあります。

 

 異世界ってファンタジーですよね?



「小説家になろう」サイトはジャンル分けをしているが、よくよく考えると異世界もファンタジーのカテゴリーの中に入るのでは?と思ったのです。


 それで、よくよく見ると恋愛のカテゴリーに「異世界」と「現実世界」がある。


「あ、そうか。つまりファンタジーに恋愛があるかないかという事か?」と今更ながら気づきました(笑)


 既に登録してから2年近くなるのに、今頃気が付くとは……(~_~;))


 ふむ、恋愛があれば異世界、恋愛がない異世界は「ハイファンタジー」か「ローファンタジー」のカテゴリーに入るのかとようやく気付いたわけです。


 

 実は未だに「ハイファンタジー」と「ローファンタジー」の区別もよくわかっていない。


 

 自分の勝手なイメージでは勇者や魔導師が活躍する大バトル系とか『指輪物語』みたいな、壮大な世界観の戦いのある作品が「ハイファンタジー」。


 戦いはなく、異世界から転生した主人公がチート能力で農地開拓するとか、仲間ができて家族を作るとか、動物の喫茶店つくってモフモフしたりとか、日常的なほのぼの系が「ローファンタジー」と勝手に区別してます。



 それで、今まではあまり気にせず、自分の好きなメロドラマ系の若い美男美女が、異世界ヨーロッパで恋愛模様を繰り広げる話を描いてきたのですが、やはり飽きてくるんですよね。

 

 まだ異世界恋愛を10作も満たないでこうなのだから、何十作も描いてる人は凄いと思う。

(@_@;))ホント!


 とはいえ、ざまあ作品は自分の課題として描くつもりですけど、それとは別にもっと何か、自分の描きたい新たな世界をつくれたらいいなって、思うようになりました。


 これって、なんだかいっぱしの作家様になった気分だなぁ~エヘえへうふうふふふ⋯(ꈍᴗꈍ)


 でも、こういう感覚が「小説になろう」という気持ちが少しずつ、ついてきた証拠だと思う。


 というのも、最近読んだ少女漫画の作品で凄く、面白い国のお話があって、ああ、こういう風に自分の国を好き勝手に構築できる世界観っていいなぁ、漫画を描いてる作者さんは、さぞや楽しいだろうなぁて思いました。


 だが、国とかキャラクターの設定をキチンと作ると、どうしても短編ではおさまりきれない。

 

 中編以上、いや長編連載にならざるを得ない。

 

 でも、一度始めたら完結だけはしたいので、行き当たりばったりは絶対に苦労する。


(そう、処女作を無謀にも長編にした自分の経験で痛いほどよくわかってますう!)


 だがどうなんだろう。

 

 私は必ず()()()するような?恋愛は絶対に入れたいので、その時はやはり異世界恋愛のカテゴリーになるのかな?と思った。


 まあ別にローファンタジーの中に、入れてもいいのだろうけど。





 実際、110万作以上のこのサイトに小説はあるけど、自分が読んだのはほんの250~300作程度。

 

 最近はざまあ作品書いてるから、異世界ざまあそれ系ばかりちょろっと読んで、あとはひたすら書いていました。


 でも、勿体ないですよね〜。

 

 

 せっかくこれだけ数のある無料サイトに廻りあえたのだから、もう少し、そんなお伽国の物語を読みたいなと思います。

 

 よくある異世界恋愛ヨーロッパ設定ではなくて、作者自身が考えた独創的な国とか世界観、うん、ちょっとSF系でも発展しちゃうのかな?

 

 構築したいのは王族の国とか、使者が司る国や独自の信仰も入れたいけど⋯⋯。

 

 なんていうのか書いてる時は、現実を忘れて異世界を彷徨いたいのですわ。


 小説家になろうはこれだけ作品があるなら、おお、斬新!と感嘆する独創的な作品もあるはずです(よね?)


 

 なので異世界恋愛ばかり見るのではなくて、たまにはSFやファンタジーも検索してみようと思いました。

 

 もしよい面白い作品あったら「いちおしレビュー」も描いてみたいです。先日ある方の一押しレビュー初めて書いたら表紙に、自分のペンネームが載って感激しました。とても素敵な好みのお話だったので初レビューしました。

 

 うん!(*^。^*)。また書きたい。


 あ、ファンタジーといっても勇者とかチートものでなくてですよ。とにかく今は舞台背景に興味が出てきたのです。





 とまあ、最近は新たな世界観の物語を書いてみたいなぁと思った次第です。


 となるとちょっと時間かかりますね。


 でも考えるのは楽しい。


 自分だけのオリジナル、色んな物を見聞きして他者の作品が頭の中に入って、その上に自らの感性をミックスさせるとあらたなオリジナルができる。

 

 よくAIて言うけど、自分のインプットした世界も立派なAIだと思うな。


 

 そうやって、人類は新しい物語を永遠につくりあげてここ迄きたのだから。


 拙い作品でもそれは自分だけのオリジナルになる。


 小説ももっともっと、素人が気軽に書いて、気軽に読めるようになれるといいな、と思うこの頃です。



ではまた。



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― 新着の感想 ―
私はファンタジー否定派ですね 現実逃避みたいで ただ必要な人はいますから ┐(´д`)┌
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