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配信テイマー、我が道を行く!〜戻って来いと言われても知りません!僕は大切な仲間と一緒に冒険してるんだから!  作者: ゆん。
第三章

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ここまでの登場人物紹介

今回は登場人物のまとめになります。整理も兼ねて簡単にまとめましたので、よろしくお願いします。

 ○ティム

 テイマーのスキルを持つ少年。銀色の髪をした小柄な少年であり、ぱっと見た感じでは女の子にしか見えない。

 元勇者パーティーの一員であったが、勇者達に言いがかりに近い暴言を浴びせられ、彼らに追放される。


 現在はパートナーのレルと共に、テイマーの凄さを皆に知ってもらおうと、配信者として頑張っている最中である。



 ○レル

 自分と同じ大きさのブレードを得物にして、敵を狩る魔物[ブレードウルフ]。ティムのパートナーであり、抜群のコンビネーションを用いて敵に向かって行く。


 普段はマイペースだが、戦闘になると勇敢な性格に変わるようである。








 ○サリア

 ティムと同じ時期にテイマーになった少女。ピンク髪の女の子。テイマーになった為実家を追い出され、現在は配信者として活動中。

 テイマーの強さを極め、自分に酷い扱いをした者を見返すべく修行に励んでいる。


 基本的にはのんびり屋だが、時々本来の強気な性格が垣間見える事があるようだ。



 ○ギル

 得物に鎌を持つ、スーツを着た魔物。一人称は「我」。誰に対しても尊大な態度をとるが、パートナーであるサリアと友人であるティム、その他一部の相手には信頼を寄せている。スーツは人に紛れる為に自作した。


 魔物の種族は[ギルティス]。種としては鎌を用いて敵を切り刻む事を趣味とする危険な魔物であり、Aランクの冒険者複数人でも歯が立たない最上位レベルの魔物。

 判断力・戦闘力・知力全てを備える最強クラスの魔物であり、非常に警戒を要する。









 ○リース

 ティムが住む村の村長。茶色の髪をした少女であり、誰に対しても丁寧に対応する優しさを持っている。

 元は父親が村長だったが、亡くなった為に後を継いだらしい。現在は村で野菜を作りながら、移住する人を待っている様子である。



 ○ラルフ

 戦士のスキルを持った冒険者兼配信者。冒険者ランクはDランクであり、下から数えて二番目の強さ。

 茶髪の男性で、明るい性格だが、少し自分の実力に不安を抱いている。


 ティムからテイマーについて少し教えてもらい、見習いテイマーとしても活動中。

 最近、魔物を友達にしてから急激に実力を伸ばしてきており、一部の視聴者から注目され始めている。



 ○タルト

 陸地に住む亀の魔物、サンドタートル。ラルフのパートナーである。森の中で彼に助けてもらった事がきっかけで懐いており、現在は一緒に配信を行っている。


 頑丈な甲羅での防御と砂のブレスが得意技。しかしタルトのブレスは他のサンドタートルよりも強いらしい。







 ○びー君

 毒針を持つハチの魔物、ポイズンビーであり、現在はリースの村に居住している。ティムと一緒にダンジョンを攻略して、そのまま村へ付いてきた。


 村に住む仲間の事が大好きな様子。太陽に当たったり、外で長時間飛ぶのが好きなようだ。




 ○マイラ

 複数の魔物のパーツを持った、ヘルキマイラと呼ばれる魔物。災厄と恐れられる程の力を持つが、本人は極めて温厚である。

 性別不明の為、暫定的にリースを真似た姿をしているが、人によって美女やイケメンに見える等、中性的な外見をしている。趣味は畑仕事とダンジョン警戒。


 実力は未知数であるが、魔物の種族から見ても上位レベルな事は確実である。










 ○カイン

 サリアとギルの拠点である、ストーレの街のリーダーを務めている青髪の青年。大らかな性格であり、外から来た人達が安心して生活できるよう街を整えている。


 風の魔法を使え、剣での戦いも得意である。ギルと仲が良く、二人で話し込む事も多い。凄腕冒険者として名が知られており、実力もかなりの物である。









 ○モブロウ&モブスケ

 リースの村を襲撃し、野菜と金品を強奪しようとした盗賊。元は商売をして生計を立てていたが、勇者の為に資産を取られてしまい盗賊になった。


 現在はリースの頼みで村に居住している。毎日畑を耕して、いい汗を流している。


 大男がモブロウ、細い男がモブスケである。

















 ○シャーユ、マーチ、ケビン

 グランド王国が擁する勇者パーティーのメンバーである。シャーユは勇者、マーチは魔法使い、ケビンは武闘家。


 実力はあるのだが、油断して痛い目を見る事が多い。 また、利益の為なら他者にも危害を加えかねない性格をしている。







 ○ガイア、ソード

 二人共剣聖のスキルを所有する実力者であり、ガイアはティムの父親、ソードは弟である。この家は代々剣聖を輩出する名門である。


 二人共、剣に関わるスキルを得られなかったティムに対し、「自分達には無い才能がある!」と喜んでおり、現在は彼のテイマーとしての活躍を心待ちにしている。







今回も読んで頂き、ありがとうございます。続きが気になる、面白かったと思って頂ければ幸いです。もしよろしければ、ブックマーク、評価を入れて頂ければ嬉しく思います。

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