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チート勇者ろうらく作戦  作者: 脆い一人
第二章:閃光の勇者ろうらく作戦
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閃光の勇者との戦い (4)

 レインが魔法を発動すると、一瞬レインの体が光となり黄金の輝きを放つ。

陽が沈みかけているこの時間を、再び昼に戻すほどの光。

そして_____


「ウガァアアアアアアアア!!!」


 光の中から、レインの魔獣のような咆哮が響き渡った。

光が止んで、見えたレインの姿は代わり映えしてないが、脳のリミッターが外れて目が血走っていた。


「ジェネリー!!フラン!!」

「お任せを!!」

「くっそーー!!了解だよ!!」


 オーマの叫びで、ジェネリーは野獣となったレインに向かっていく。

フランは援護のため、ジェネリーの背後に隠れ、レインの死角に入りつつ、ジェネリーに風の防護魔法をかける。


「気休め程度でゴメンよ!ジェネリーちゃん!・・・ウィンドアーマー!」

「残りは移動せよ!!」


「「了解!!」」


他のサンダーラッツのメンバーは、ジェネリーとフランに時間稼ぎを任せ、走り出す。


「!?」


 その動きにレインが反応する。

勘が働いているのか、理性を失くして動く物全てに反応しているのかは分からないが、サンダーラッツを追いかけようと、“落雷”となって飛ぶ態勢になる。


「エアロナイフ!」


____ビュン!


「ッ!」


サンダーラッツを追おうとしたレインに、フランが風の刃で牽制する。

フランに邪魔されて動きが止まったレインに、ジェネリーが必殺の間合いに入って攻撃する。


「はぁっ!!」

「ギッ!」


炎の魔法を纏わせたジェネリーの上段斬り。

レインはその攻撃に反応するも、防御することはなく、カウンターを放つ。


_____ズガン!!バシュン!!


「!」

「ガッ!?」


 炎と雷が交差した鈍い爆発音____。

レインはその反射速度でジェネリーの必殺攻撃さえ直撃させず、少し火傷して態勢を崩しただけだった。

だが、ジェネリーの方も腹にレインの電撃をカウンターで受けながらも、フランの防護魔法と自身の回復力で、軽傷で済ませる。


「!?・・ガァアアア!!」


 理性を失くしているレインは、その闘争本能で相手に有利となる戦い方を選択する。

機動力を活かした戦いをするため、再び雷と化そうとする。


「ショックウェーブ!」


 そうはさせまいと、再びフランが風魔法でレインが雷と融合しないように牽制する。

風の衝撃波を受けて、ダメージこそ無いもののレインはまた態勢を崩される。

そこに再びジェネリーが間合いに入る_____。


 ジェネリー一人でレインの相手をするのは厳しいが、フランのサポートを得て何とか戦いが成立している。

 二人が戦っている中、クシナが物流倉庫の上に登り、三人を見下ろせる位置に着く。

そしてクシナは通信魔法を飛ばした。


「聞こえますか?こちらクシナ。配置に就きました。二人は予定通りレインを足止め中。二人とも無事です!」

「こちらユイラ!了解しました!____団長!ジェネリーとフラン隊長は足止めに成功したようです!」

「よし、分かった!こっちも、コースの確認はできた!イワナミと副長は配置に就け!ロジとウェイフィーはレインを誘導するコースに罠の準備!!」

「了解!」

「あ~~~も~~めっちゃ怖~い・・・」

「副長ガンバ。私も副長が死なないように、頑張ってトラップを仕掛ける」

「・・・ありがと、ウェイフィー」

「ではボクも配置に就きます。できる限り雷を散らしますから!」

「・・・うん。ありがと、ロジくん」


凹んでいるヴァリネス以外のメンバーは、ジェネリーとフランがレインを足止めしている間に迎撃体制の準備を始める。

 だが迎撃体制の準備を始めて一分もしないうちに、再びクシナの通信が入った。


「ユイラ!聞こえますか!?そちらは準備できていますか!?」

「クシナ隊長!?どうしました!?」

「急いでください!戦いの均衡が破れました!もう持ちそうにありません!私も移動します!」

「ッ!?了解です!____クシナ隊長から連絡!足止め組に動き有り!もう持たないそうです!クシナ隊長も移動を始めました!」

「クソ!思ったより早い!ウェイフィー!急いでくれ!」

「ん!分かっている!」


 オーマが迎撃の準備を急かしているころ、ジェネリーはレインの猛攻に曝されていた。

 ジェネリー、フラン組とレインの戦いは、些細なきっかけでその均衡が破れてしまった。

戦いに巻き込まれないように、ジェネリーを盾にレインの死角に入っていたフランだが、レインの理性を失った不規則な動きを見誤り、ジェネリーを盾にする角度がズレてしまった。

少しのズレでしかないが、そのせいでレインの雷がフランをかすった。

レインの持つ圧倒的な魔力の前では、それすら命取りだった。

フランは絶命こそ免れたが、それだけで動けなくなってしまった。


「ウゥ・・・ゴメンよ、ジェネリーちゃん・・・・」


 フランというサポートを失くしてからの展開は速かった。

動きを牽制されることが無くなったレインは直ぐに雷と化し、ジェネリーに襲い掛かった。

 暴走したレインの雷融合は、平常時のジノスや海賊と戦った時とは、威力も速度も違う。

ジノスでも、今のレインにカウンターを入れるのは不可能だろう。

ジェネリーはあっという間に押し切られ、再びサンドバッグと化してしまった。

 だがジェネリーも再び体をえぐられながらも、その回復力で耐え忍んでいた。


「ヴ!・・・グゥ・・・」

「ウガァアアアアア!!」

「ぐっ!ぎゃ!!あばっ!ば・・・・ブ、ブバンだいぢょう・・・・にげべ・・・」

「ジェネリーちゃん!?いや!それはできないって!!」

「ぼ、ぼうぼぢばぜん・・・・にべだいど・・・・」

「だとしてもだ!!俺が逃げたら風の防護魔法も解けちゃうだろ!!」

「で、でぼ・・・」

「それよりジェネリーちゃんも、もう無理するな!魔力が減り過ぎている!その調子じゃ直ぐ底をつく!そしたら死んじゃうぞ!」

「ヴ・・・ヴゥ・・・」

「ガァアア!!」


魔力が回復しているレインの方は攻撃の勢いが増す。


「グッ!アバッ・・・ガハッッ!!」

「ジェネリーちゃん!?」


 ついに押し切られ、ジェネリーは地面に倒れる。

魔力が底をつきかけているため、回復が遅い。


「バゥァアアアア!!」

「くそっ!」


雷と融合しているレインが荒れ狂いながら、ジェネリーに止めを刺そうとしている。

フランはなんとかジェネリーを庇おうとするが、地面を這うことしかできなかった。

 勝負あり____。だが、もちろんそれをさせるサンダーラッツではない。


「____フレイムレーザー!!」


 遠くから魔法の詠唱が聞こえたのとほぼ同時に、高火力の炎の線がレインの顎に直撃し、レインの体はそのまま縦に一回転してふっ飛んだ。


「こっちですよ!レイン!」


 フレイムレーザーを放ったクシナが大きな声で、レインを誘い出す。


「グッ!?」


ふっ飛びつつも、レインは猫のような動きでくるんと回転して、四足動物の態勢で着地した。

そしてガバッ!と首を上げてクシナを捕捉する。


「チッ!」


レインと目が合い、クシナは大きく舌打ちをする。

レインに捕捉されたことに対してではない。


 雷鼠戦士団砲撃隊の長として、クシナは炎属性の遠距離攻撃を得意としている。

防護魔法や、肉体を向上させる潜在魔法を捨て、砲撃の距離と命中精度、そして威力に特化させたクシナの攻撃力は、サンダーラッツでトップを張る。

 そのクシナが自身で最も得意としているのが、先程の貫通力の高いフレイムレーザーによる遠距離狙撃だ。

並みの魔導士相手なら、複数人で魔法防御しても貫通させる威力がある。

その自分の魔法が、レインに対してはダウンすら奪えなかったのだ。

クシナの中では、“殺す気で撃っても死にはしないだろう”という気持ちだったが、実際には大人に殴られた程度のダメージにしかなっていなかった。


「・・・本当に凄まじいですね。ですが、団長とジェネリーが言っていた通りでした」


 レインと戦う直前の作戦会議で、サンダーラッツのメンバーはオーマから、レインの弱点を二つ教えてもらっていた。

一つはジェネリーが戦闘中に気付いた事、もう一つはオーマが前から気付いていた事だ・・・。




 「____魔法で実体を捉えられる?」

「はい。彼女の猛攻に曝されて、自爆しようとした時です。彼女は雷と融合することで私から逃れました。ですが、自爆した炎のダメージは負っていたのです」

「そういえば・・・・」


ジェネリーに言われて、オーマはその時のことを思い出す。

確かに、ジェネリーの自爆から逃れた後、地面に手を付いているレインは、軽いやけどを負っていた。


「・・・フッ・・・フハハハハ!そうか!そうだったか!良くやってくれた!ジェネリー!______」




 そして、もう一つの弱点が、レインは防護魔法が使えないということだ。

これはオーマがレインの魔法の講師をしている時に気付いたことだ。

元々雷属性自体が防御向きの属性ではないのだが、レインは幼少の頃に雷属性を扱えるよになると、それから高火力、高機動の戦い方を覚えたため、防護魔法などを使う機会はなく、覚えてこなかったのだ。

 付け加えれば、それから武器もリーチの長い得物はむしろ邪魔になるので、素早くコンパクトな攻撃ができるように格闘術を覚えたと本人は言っていた。

 この時、オーマはレインに防護魔法を教えようかとも思ったが、万が一自分達が戦う事になったときを想定して、ちゃんとレインが仲間になるまで教えるのを先延ばしにしたのだった____。




 「確かに私の魔法で攻撃もできましたし、防護魔法を使う気配もない。まあ、暴走しているから、かもしれませんが・・・・でもこれなら____グッ!?」


 クシナが呟いている最中に、ドンッ!!という音と共に突風が吹き荒れ、クシナの体をさらった。


(ッ!?・・・早くないですか!?ユイラ!?)


予定より早くユイラの風魔法で吹き飛ばされて、クシナは心の中で愚痴る。

だが_____


_____ズガガガァアアアアアンンン!!!


 クシナの立っていた場所にレインが雷となって落ちた。

もしユイラの魔法が遅れていたら、クシナは黒焦げになっていただろう。


(・・・ナイスタイミングでした。ユイラ。)


役目を終えたクシナはユイラに感謝して、海に落ちてレインから逃げ延びた。

レインは、ユイラのサポートで攻撃を回避され、クシナを見失った。


 そのレインに向かって、次のバトン走者のイワナミが叫んだ。


「おい!!こっちだ!レイン!」


ジェネリーとフラン、クシナとバトンが回り、自分の番がきたイワナミは気合を入れる。

その身体はすでに、風魔法の鎧で防御されている。


「こっちだ!」


レインを呼び込み、イワナミは倉庫と倉庫の隙間の狭い通路へと向かう。


「ガッ!」


レインはイワナミを捕捉すると、すぐさま雷と化し発射された。


______ズガァアアアン!!


 落雷音が鳴るも、そこにはもうイワナミはいない。

イワナミは背後の雷音に戦々恐々としながらも、倉庫間の狭い通路を走る。

そのイワナミの後ろ姿を見て、レインは追撃するべく再び雷と化す。


「うぉおおおおお!!」


イワナミは、後ろに居るレインの恐怖を振り払うように叫びを上げ、走り続ける。

 その叫びを斬るようにヴァリネスの声が届いた。


「イワ!!良くやったわ!!」


ヴァリネスの声を聞いて、イワナミは自分が目標地点に辿り着いたのだと理解する。

 イワナミの役目はこれだけだ。

レイン相手ではこれだけしかできない。でも、これだけで十分だった。

オーマ達が罠を張った、倉庫と倉庫の間の狭い通路へと、レインを誘い込むのがイワナミの役目だ。

 イワナミはすぐさま完全防御態勢を取り、風の鎧の上から更に炎の鎧を身に纏った。


_____ズガァアアアン!!


 イワナミが防御態勢を取った瞬間、レインが着弾する。

レインの足下には、レインの雷の拳を防御して、両腕がもげてしまったイワナミが倒れていた。


「つ!・・・・っがぁああああああ!!」


 痛みのあまりイワナミは絶叫を上げる。

だが、その痛みとは裏腹にイワナミの心は和らいでいた______“生きている”と。

 この役は、どうしても一度はレインの攻撃を受けることになる。

ゆえに、ジェネリー以外で、レインの攻撃を受けて生き残れそうなイワナミにこの役目が回ってきたのだった。


「・・・あ、後は頼みます・・・副長・・・」


イワナミは、その役目を全うできたことと、生き残れたことに、痛みを感じながらも安堵して、アンカーにバトンを渡すのだった。


「うっしゃーーー!!こうなったら、やったろうじゃないの!かかってきなさい!レイン!!」


イワナミからバトンを受け取ったヴァリネスは、大きな声で自分に気合を入れ、レインを呼んだ。


「___!」


 レインはヴァリネスの声に気付き、標準をヴァリネスに合せる、

そして、落雷となるため金色の光を放つ。


「あ~もう!まだあんなに魔力があるの!?やってらんないわ!!」


「「・・・・・」」


 レインの圧倒的な魔力を前に、ヴァリネスが愚痴をこぼす。

通路の脇道に隠れている、オーマ、ロジ、ウェイフィーも、無言だが同意していた。


「もー!こんな奴と戦いたくないから、この計画やってんのに!何でこの計画で戦わなきゃならないのよ!」


「「・・・・・」」


ヴァリネスが続ける愚痴にも、三人は無言だが同意だった。


「・・・でも、だからって、こんな所で死んでなんかやらないわよ!!」


「「・・・!!」」


ヴァリネスの言葉に、三人はやっぱり同意だった!


「ガァアアアア!!」


雄叫びを上げて、レインが雷と融合する。

 ヴァリネスは十分に溜めた魔力で、対レイン用の切り札となる魔法を発動する。


「ヌティール・アーマー!!」


ヴァリネスの身体に、黒光りした金属の軽装型鎧が装備される。



 ヌティール・アーマーとは、ヌティール合金という、非常に電気抵抗が高い金属でできた鎧である。

ヴァリネスが金属性魔法の性質変化で創造するオリジナルの金属で、ジッパー効果を生み、雷のダメージを大幅に軽減できる。

デネファーの炎熊戦士団の下で、突撃隊としてオーマと二人で組んでいた頃に、オーマの雷魔法による被害を軽減するために造られたものだ。



 雷と融合したレインが、ヴァリネスに向かって発射される。

だがその寸前、脇道に隠れていたオーマがレインの後ろに現れた。


「今だぁ!!」


オーマの合図と同時に、ロジとウェイフィー、そしてオーマ自身も準備していた魔法を発動した。


「アクアウォール!」

「バインウォール!」

「エレクトリック・アトラクション!」


 レインは止まれず、三人が魔法を発動してからコンマ遅れて雷となって発射された。

発射されたレインの前に、ロジとウェイフィーが作った、無数の水とツル植物の壁が出現する。

水で雷の威力を弱め、ツルで突進を弱める。

さらにオーマがレインの後ろから極性変化を使って、電気の極性をレインと同じ極性にして、引力で後ろから引っ張り速度を落としにかかる。

 レインは理性を失くしているのに加えて、防護魔法が使えないため、このトラップに引っ掛かる。

だが_____


______バシュン!!バキバキ!!ズドドドドドドドゥン!!!


レインはそれでも止まらず、引力、水の壁、植物の壁、お構いなしに“高速”で突き進み、ヴァリネスに雷の拳を振るった____


_______ドンッ!!ベキボキバキ!・・・・・ズガガガァアアアアアンンン!!!


 レインとヴァリネスが衝突すると、ぶつかった衝撃音と、その後に雷鳴が響き渡った。

そして、その間に人の骨が砕ける鈍い音も鳴っていた______レインの首の骨が砕けた音だった。

オーマとウェイフィーによって、雷の速度を“高速”まで減速させられたレインは、ヴァリネスのカウンターの餌食となっていた。


「げっぁあ・・・・」


防護魔法も使えず、高速でヴァリネスの拳に衝突したレインは、言葉にならないうめき声を上げて地面に沈んだ。


「ッ~~~~~!いっっったーーーーーーい!!」


レインが戦闘不能になったのを確認し、ヴァリネスが絶叫を上げる。


「痛い!痛い!腕折れてる!!体中ビリビリするぅ!・・・ねぇロジく~~ん。早く治して~~」

「あっ!はい!!」

「いや、待て!!ロジ!レインが先だ!首の骨が折れてる!ユイラはイワナミを頼む!!」

「は、はい!」

「了解です!」

「んだと団長!!どうゆうことよ!話がちげーぞ!!ロジくんの膝枕ヒールどしたぁ!?」

「分かっている!ただレインを先に治療しないと手遅れになるだろ!お前は元気なんだから我慢しろ!」

「元気じゃないわよ!?腕折れてるのよ!?あの子の突進にカウンター入れて!身体にもちらほら雷の火傷が・・・」

「いや、あの突撃と雷撃でその程度だろ!?レインとイワナミは一刻を争うんだよ!」

「ブゥウウウウウ!!」


 ヴァリネスのブーイングは無視され、レインとイワナミの治療が優先される。

途中、ロジとユイラの魔力が切れしてしまうが、レインの持っていた回復薬を使い何とか全員回復できた。

 ヴァリネスもロジから膝枕ヒールをしてもらうと、すぐに機嫌が直った。

残った傷は、メンバーの“もう二度とレインと戦いたくない”というトラウマだけだった。


 何はともあれ、サンダーラッツ一同は、なんとか閃光の勇者レイン・ライフィードに勝利した。

そして、騒ぎで人が来る前に、レインを担いでプロトスの屋敷に転がり込むのだった______。

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