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いざ、脱出!の準備

暇な時に書きますね笑

頭の休憩中...


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


やっと楽になってきた。


さっき俺の心が言っていたことから考えて俺の頭の中はとてつもない量の情報によってパンクしかけていたのだろう。


...いや、パンクしてた気がする。


【脳の最適化完了致しました。

これによりあなたはこの世界の全てを知りました。】


確かに。

さっきまで分からなかった言葉や単語の意味が急に理解出来るようになってきた。


これが世界の理という能力の力らしい。


それに新しくわかったことが驚くほどある。


さっき俺の心が言っていたオートライフモードと言うものには自分の精神・体を変化させる力があるようだ。


さきほどの痛みなどもこれが自動的に体の異変を察知して治してくれたのだろう。


このオートライフモードはこの世界の人間は誰しもが有している。

だが、人によって効果には差があるらしい。


また、この世界には「タイプ」と呼ばれる、言うなれば自分の職業みたいなものが存在する。


そして、これが最も重要なこと。


俺のタイプは〈勇者〉だ。


勇者とは誰もが知るであろうあれだ。


世界を救うために魔王を倒すあの勇者だ。


この世界には現時点で俺を除き、10人の勇者が存在する。


勇者は不老不死で特別な行為をしない限り死ぬことはない。


勇者が死ぬとその席はもちろん空白になるわけだが新しくその席が埋まることはなく、勇者が死ねば世界に存在する勇者の数が減るだけ。


生まれ変わったりすることもないらしい。


そして、今までに勇者が死ぬということはなかった。


当たり前だ。何億といる人口の中で10人しかいない勇者。

しかも死ねば復活することもない。

世界の希望になる勇者を減らすなんてそんなことしたくないだろう。


まあ、本人の意思はわからないが。


そして、俺はこの世界に存在する新しい11人目の勇者だ。


ここでおかしな点がある。


俺が加わると合計11人勇者がいることになる。


どういうことだ?数が合わない。


まあ、サッカーできるしいいんだが。


話はずれたが俺は勇者。


勇者は、生まれたときからその素質にあった力を授かっている。


この世界の成人である15歳を迎えると自分のタイプがわかり、自分の力を知ることができる。


俺はとっくに15歳の誕生日を迎えているので今こうして自分の力を知ることができたのだ。


俺の力。それは以下の通りだ。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


〇〇〇 〇〇〇 年齢15歳 【勇者】


[オートライフモード]

全能力所持(追加可能)

全能力強化(追加可能)


追加スキル

世界の理(Lv.MAX)

勇者の力:未来視・神力・精神統一・魔法(使用および強化)

全てを知る者

超越


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


と、まあこんな感じだ。


説明はまたの機会にするとしてそろそろ行こうか。


読者も疲れてきただろ?


さあ、脱獄のお時間だ!


もう、後には戻れない...!(作者の話)

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