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オートライフモード

中の人が忙しいもので...更新遅れてすみません


許してください!

なんでも!なんでもしますから(>_<)

さっきこいつが言っていたことが引っかかっていた。


『まだ死ぬことはない』と。


まるで彼が死んでしまうという未来で起こるであろう出来事を知っているかのような言いぐさだった。


自分のせいで人が死ぬ。

そんなこと絶対にいやだ。


だから俺の知らない何かを知っているこいつにきいた。


「彼はまだ死なないってどういうことだ?」


【......失礼しました。少しあなたの力を使わせていただいたのです。】


「俺の力...?」


【この話については後々わかるでしょう。今はこの世界について説明致します。】


まあ後々わかるならいい。

今俺がいる場所は時間が進まないみたいだし焦らなくても大丈夫だ。


【それでは始めましょう。頭痛にお気をつけください。】


俺の心がそう言った瞬間。


「......っ!?」


頭に激痛が走り、俺の視界は真っ暗になった。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


しばらくして、目が覚めた。


どうやら、あまりの痛みに気絶してしまったようだ。


ゆっくり立ち上がるとある変化に気づく。


「なんかやけに体が軽いな...」


【オートライフモードによって身体能力と治癒能力が強化されているためです。】


あいつの声だ。


【また、オートライフモードに含まれる知力強化に〈世界の理〉を追加しました。これによりあなたの脳は一時的に大きなダメージを受けましたがオートヒールによって無事回復致しました。】


【そして、オートライフモードに〈勇者の力〉を追加。これにより未来視、神力などの新スキルを手にいれました。】


なんかものすごいスピードでいろんな説明されたけど全然理解できない。


......いや理解できる?


あれ?なんだこれ...

なんかわかってるけどわからないみたいな。

よく分からない感覚だ。


【脳の最適化および情報の整理のため〈世界の理〉の使用をオススメします。】


(なんかもー知らんが使っちゃえ。)


【了解】


とても頭が重い。

体がよくても脳がこれじゃダメだな。


とりあえず早く頭を休めよう...


とりあえず緊急事態宣言は終わってよかった。


でもまだ油断したらだめ!

第2波に気をつけよう。


皆で頑張ろう!

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