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Last Star Dustを願う

作者:大島レーゴン
時は未来。といってもそこまで遠い未来ではない未来。人類は新技術「スペースリフト」の開発する
このことを受けて、人々の心は宇宙への憧れを灯した。宇宙飛行士はスターのように脚光を浴び、学校などの進路志望調査でも、宇宙飛行士がぶっちぎりで1位だった。全人類が宇宙に湧いた。
だが事件は起きた…

『………最初はただ夢を追いかけていたのだ…………
それが、こんなことになろとは誰が予測しただろうか…
誰か……誰か…………助………け……』

これは、約2000光年軌道に到達した探査機の残骸と思われる機体を回収し、通信集積回路から取れた音声だった。NASAは調査機を新たに発射するも、他の機体も無残に破壊されていたことが明らかとなった。全人類が呆気にとられた。
残骸発見から2週間後の12月20日、事態は急展開する。
地球を囲むように突如、未確認飛行物体が現れた。数は一万を優に越す。
未確認飛行物体から発せられる電波は一言、
「2090.12.20.24.00機ハ満チタ」
緊急開催された国連会議、緊張の走る中日付けを超えた…その瞬間。
未確認飛行物体からレーザーが一斉に射出された。
全世界に雨のように降り注いだ強力なレーザーによってもたらされた被害は想像を絶する犠牲者を出し、同時に人々の憧れを捻り潰すに十分すぎた…
この出来事をのちに、光が散り散りに降って、人々の心を折ったことから「太陽が死んだ日」と呼ぶようになる。
そんな世界でも宇宙への憧れをまだ微かに抱く少年がいた。
これはそんな少年、夢倉遼が仲間とともに宇宙を知る、そんな夢を追いかける物語である。
一筋の夢
2019/01/29 22:18
諦めたくない夢
2019/02/07 14:13
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