登場人物3
2章と幕間で新規登場した人物一覧
クリス 炎の魔導師
主人公である御影秋斗と同じ賢者時代に生きていた青年。氷河期を生き延び、現代に目覚めたグーエンド人。元学生。
帝国軍に所属し、イヤリング形状の第2世代型マナデバイスを使って帝国が侵略した周辺に存在する小国との戦争で無双していた。
マナデバイスを所持していたので現代の魔法使いとは比べ物にならないくらい強く、その強さを皇帝に認められて皇帝に次ぐ権力を持ってやりたい放題していた。
腰を振るのが大好きなお猿さん。主人公が正気を失うほどの狂気に染まった事で殺される。
ターニャ 炎の魔導師世話係
帝国軍所属の女性軍人。
炎の魔術師であるクリスの世話係。好き勝手するクリスがストレスの原因だとわかっているが、世話係に任命されたのが上司からの命令なので嫌々従っている。
クリスと共に主人公に殺され死亡。
雨宮・グレン 26歳
主人公の友人で元アークエル陸軍大佐。主人公との出会いはアークエル軍の特殊作戦。
現代においては唯一主人公の過去をよく知る人物であり、主人公の扱い方を熟知している人物。
東側の騎士団を改革するべく主人公と共に東側の国に協力中。
主人公をよく知る存在として主人公の婚約者達に頼られる。
ハーレム野郎と主人公をイジるが、本人も後にイジられる……かもしれない。
ウエストン伯爵 エルフ族
ウエストン砦を指揮するエルフ族の中年。
西との戦争で何度も生き残ってきたベテラン騎士であり、頬に剣で斬られた大きな傷を持っている。
フランク・ジーベル伯爵 人族
レオンガルド所属 伯爵家当主。
ジーベル要塞指揮官。
前当主が病で亡くなったので若くして当主へとなった。妻子持ち。
サンタナ侯爵 獣人族
サンタナ砦で指揮官をしている獣人の中年。
細かい所まで気が回る有能な人。グレンに大絶賛されたが本人は知らない。
オクタヴィア・ガートゥナ 40歳 獣人種 紅狼族
ガートゥナ王国第二王妃でオリビアの母。
昔は夫であるセリオと共に戦場を駆け、最強の名を手にした双剣使い。
オリビアを出産後しばらくして、魔獣の攻撃から部下を庇って足を負傷。戦士を引退した。
双姫オクタヴィアという異名が有名であり、美貌と強さに憧れを持ったガートゥナ女子が挙ってオクタヴィアのような女性を目指し、ガートゥナ女子が強いと言われる元となった女性。
第一王妃イネスとは従姉妹でオクタヴィアの方が1歳年下。
子と同じく脳筋。
40歳にも拘らずオリビアと並ぶと姉妹に間違う程に若々しいが、その秘訣も理由も全て謎に包まれている。
イネス・ガートゥナ 41歳 獣人種 紅狼族
ガートゥナ王国第一王妃でダリオの母。
オクタヴィアとは違い、武道よりも政治手腕や頭脳系の仕事に優れる女性。
夫である国王を頭脳で支える良き妻で、夫の手綱をしっかりと握って制御(躾)する。
たまに出るドスの利いた声は夫を十分に震わせるが、彼女の部下達はそれを見ないフリしている。
第二王妃オクタヴィアとは従姉妹でイネスの方が1歳年上。
オクタヴィア同様、歳を感じさせない美貌と若さだが謎に包まれている。
ヴェルダ帝国23代目皇帝 カイゼル・グーエンズ・ヴェルダ
金が大好きおじさん。すごい太ってる。
ヴェルダ帝国 元帥 サージェス
帝国軍関係者のナンバー2。




