登場人物2
1.5章
ここまでの登場人物
聖獣ハナコ
魔工師の森の女王 見た目ポメラニアンの魔獣。
賢者のペットになった事で聖獣認定された元S等級魔獣ガルムの変異種。雷魔法が得意。
秋斗の実力を戦わずして理解できるほどの知性があり、人の言葉も理解している節がある。
好奇心旺盛な性格であり、ご主人様の言うことも良く聞く忠犬。
最近ハマっている食べ物はソフィア特製のハム。
賢者時代の時にいたポメラニアンから魔獣化しているので犬が苦手な物を食べても大丈夫。
アンドリュー・エルロン
エルフニア王国騎士団団長。伯爵位を持つ。
エルフ族であり、長寿である種族特徴を存分に活かした長年の剣術鍛錬によって剣の扱いは高い腕前を持つ。
国の重要人物である秋斗が軽い調子で戦場に行くので、その度にハラハラドキドキしちゃう中年エルフ。
既に体調が全快したロイドから胃薬を継承された。
エルフ5兄弟
ワンロー ツロー スリロー フォウロー ファウロー
エルフニア王国王城にある魔道具製作室所属。
ちょっとアホっぽいけど魔道具技術に関しては高い知識を持つ。
魔道具普及計画によって絶賛デスマーチ中。
エリーナ
エルフニア王国王城にある魔道具製作室所属。
制御装置を作るプリンターに恋をし、制御の化身となった製作室の紅一点。
プリンターで制御装置を作る際、キーボードを叩く指が見えないと言われている。
作業中に、人も制御できるのかしら? と独り言を零して5兄弟を戦慄させた。
エヴァン
傭兵ギルドエルフニア王都支部長。
騎士団と連携しながら日々傭兵向けの依頼を所属傭兵達に安定供給する敏腕支部長。
酒に酔うと毎回、秋斗が支部を訪れた日の事を話し続ける。
ガストン
エルフニア王国王都 賢者教会司祭。
賢者教の幹部でもあり、度々レオンガルドにある本部へ出張に行く。
エルフニアの教会で儀式を行えた事を誇りとし、感謝の祈りを毎日捧げる。
優しく誠実な人柄であり、住民や孤児の子供達からの信頼が厚い。
ブノワ・ホクトー
エルフニア王国北街領主。伯爵位。
レオンガルド王国に隣接する北街の安定に全力を注ぐ良き領主であり、領民からの信頼は厚い。
賢者教の狂信者であり、秋斗が訪れた夜は眠れない程に興奮していた。
北街防衛の際に秋斗から手渡された勲章が家宝。
オーキッド
エルフニア農園管理者。
オーク族であり、魔人王国で農業を学んでいた。
ケリーが指導したエルフニア農園で技術を磨くべくエルフニアへ渡ってきたが、先代農園管理者の娘であるサラシャと結婚。
先代の跡を継いで管理者となった。
妻ラブ。
サラシャ
エルフニア農園管理者。
先代管理者の1人娘で技術を学びに来たオーキッドの優しさに惚れて結婚。
友人には、オーク族は逞しい肉体を持ちながらも人に対しての優しさがギャップ萌えだと日々語る。
夫ラブ。
エリザベス
オネエ系服飾職人。
賢者時代の洋服を復刻させる凄腕職人でありながらも、閃光のエリザベスの異名を持つAA等級傭兵。
各国王家御用達の職人でもあるので、権力者との繋がりも強い。
義理堅く情熱に満ち溢れる姿からは漢を感じる。
現代で秋斗に出来た初めての友人であり、エリザベスも秋斗の人柄を気に入って敬意と友情を抱いている。
イザーク、エリオットとは学園の同級生。
イザーク・レオンガルド
レオンガルド王国第一王子。20歳。
茶色い髪をした貴公子と呼ぶのがピッタリな爽やかイケメン。
初代国王であるレオンのように、賢者と並び立てる王になろうと努力を続ける。
剣の腕前も学力も高く、国民からの人気も高い。
最近嬉しかった事は秋斗と友人関係になれたこと。
エルザ・レオンガルド
レオンガルド王国第一王女。18歳。
肩まで伸びる薄い茶色のグラディエーションボブカット。
キリッとした目の委員長系美少女。
幼少の頃、ヴェルダ帝国の貴族にトラウマを植え付けられてから男性不信に陥る。
リリとソフィアに小さい頃から可愛がられており、2人をお姉様と慕う。
フリッツ・レオンガルド
レオンガルド王国第21代目国王。
秋斗の大ファン。
アーベル・ベルンハルト
レオンガルド王国宰相。侯爵位。
フリッツの自由さに苦労する苦労人。
カール・オルソン
豊穣の賢者 ケリー・オルソンの子孫。公爵位。
レオンガルドの農業局局長。
受け継がれてきたケリーの農業技術を使い、レオンガルド王国の食糧事情を支える重鎮。
料理研究も行っており、毎日数多くの試食をするため少々腹が出ている。
初代からの家訓である『作物の出来と人に対して謙虚であれ』を忠実に守る紳士。
若干苦労しているのか45歳にして頭髪が薄いという悩みを抱えている。
オリビア・ガートゥナ
ガートゥナ王国第一王女。20歳。
ガートゥナの姫騎士と呼ばれる双剣使いの脳筋女子。紅狼族。
騎士としての訓練で鍛えたモデルのようなスラッとした体系と紅の髪をポニーテールにまとめ、姫騎士と呼ばれるに相応しい美しい容姿を持つ。
国王である父親に次ぐ実力の持ち主で、見た目と強さも相まって国内の人気は高い。
自分よりも強い男と結婚すると公言している。
ダリオ・ガートゥナ
ガートゥナ王国第一王子。13歳。
姉に比べて武芸には乏しいが頭脳明晰で13という歳でありながら既に政治に関わり国を支える。
美しい姉と同じように美少年であり、国内他国問わずお姉さんから人気のショタ王子。
セリオ・ガートゥナ
ガートゥナ王国第20代目獣人王。
超絶脳筋。
英雄譚で戦う描写がある秋斗の大ファン。
ヨーゼフ・ライニオ
ドワーフ族の長。105歳。
ガートゥナ王国技術研究所所長であり、魔道具研究者。
三度の飯より物作りが好きで、賢者時代の技術を日々研究している。
秋斗の目覚めによって最も恩恵を得られているのはヨーゼフだろう。
既に秋斗の右腕ポジションをゲットしている。
ヨーナス・ライニオ
ヨーゼフの息子。41歳。
元々は父親のもとで研究と魔道具開発を行っていたがエルフニア王国へ出向中。
父親と同じように技術知識に対して貪欲であり、秋斗から賢者時代の技術を日々学んでいる。
最近の悩みは部下であるエリーナの制御熱がヤバイこと。
エリオット・ラドール
魔人王国第15代目国王。25歳。
純魔族と呼ばれた種族で頭に羊のような角が2本生えているのが特徴。
純魔族はラドール王家しか存在しない。
魔法に長けた人物であり、接近戦よりも魔法戦が得意であるが、どちらかというと戦いよりも内政に力を入れている人物。
イザーク・エリザベスとはレオンガルド王国王立学園に留学した際に同級生となる。
秋斗と友人関係になれたことを、国にいる先代王である父に自慢したいと密かに思っている。
妻一筋の愛妻家。
カーラ・ラドール
魔人王国王妃。年齢不詳。
吸血鬼族。
肌はアルビノで髪は白髪、着ている服も白色の物を好む彼女は魔人王国では『純白妃』と美しい容姿も相まって人気が高い。
元々は魔人王国公爵家の娘であり、各国王家の姫とは昔から仲が良い。
夫と娘ラブ。
クラリッサ・ラドール
魔人王国第一王女。1歳半。
純魔と吸血鬼のハーフ。
父譲りの角が小さいながらも生えていて、髪は母親譲りの白髪。肌は父親と同じく肌色。
王家でイケメンの父、美女の母を持ち、既にレオンガルド第二王子と許婚状態になっている人生の勝利者。
エミル
レオンガルド王都 賢者教会本部所属 大司祭。
賢者教のトップ。
真っ白で所々に金の刺繍をあしらった修道衣にを着用し、顔を白いベールで隠す女性。
ヘリオン・マッケンシー
錬金術師 アークマスターの1人。
錬金王と呼ばれている。
アドリアーナ・ヘルグリンデ
魔法医療研究者 アークマスターの1人。
聖女と呼ばれているが、秋斗曰く『病原菌大好きマッドサイエンティスト』
グレゴリー・グレイ
魔法科学技術院統括所長 アークマスターの1人。
魔法の研究開発を行い、アークエル魔法使いの頂点、魔王と呼ばれた男。
人類の滅亡が決まった日に会見していた初老の人物であり、秋斗が眠る前に最後に酒を酌み交わした人物。
秋斗の師匠。
最初の5人
各種族を導いたと語られる伝承の人物。
賢者と呼ばれる人物の従者だった。
アート君 & ラフィー君
エルフニア王都孤児院所属。
将来、ヤバイ嫁と化す幼女に囚われた憐れな男の子達。
彼らの未来はどうなるのか。
それはアークマスターである秋斗にすら予想できない。
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