第二十八話 ルノーD型中戦車
毎度、拙作をお読みいただきありがとうございます。
今後ともよろしく。
今朝は子供達を集めてまずは・・・
「町へ行くので付いてくる人?」
と声を掛ける。
皆元気にハイハイと返事。
その中から年長者を数名選ぶ。
ルシアも含まれる。
残った子の中から一人選んで。
責任者に任命。
「いい子にしてたらお菓子をあげるぞ!」
と宣言。
飴とか餅とかクッキーとかいろいろ聞いてくるので
適当にはいはい答えておく。
「適当なのはいけないと思います。」
アムリシアさん?貴方が何でそんなに必死なんですか?
お菓子好きなんだな。
ユシスはそうでもないが、孝道も嬉しそう。
そうか、この世界ではお菓子は貴重品なんだな。
結構食に関してはこの世界は発展しているもんだと思い。
そんなイメージなかったが。考えてみればスイーツ屋は少ないかも
しれないな。
ぜいたく品なのかな。
まあ子供達皆の分を買ってくるぐらいは稼げていると思うので。
ルシア達を乗せてパンツァーフォー。
といってもドラゴンワゴンがメインだが。
M25ドラゴンワゴンの運転は剛志がして、
他の皆はトレーラを引いていく。
このトレーラもおじいさんの遺産。
おじいさんが獲物を町へ換金しに行く時に使ったのだろう。
アムリシア機、孝道機、ユシス機全てにトレーラを引かせて
進む。ジョイントがまともなのがないのでケーブル接続。
ちょっと曲がる時に難があるが。このケーブルもハンターご用達品。
そう簡単には千切れたりしない。
トレーラ引くのには十分。
そのトレーラの上には。必要ない分のおじいさんの遺産の武器弾薬。
本等の他、今回のダンジョン探検で集めた獲物を満載している。
「これだけの量を換金可能でしょうか?」
とアムリシアが聞いて来たので。
「いざとなったら物々交換すればいい。ハンターギルドの
ショップ品は結構子供達の役に立つだろう。食料もあるしな。」
「そうですね。お菓子も売ってますし。」
確かにお菓子も売ってますよ。飴とかチョコレートとか。
そんなにお菓子好きか?アムリシア。
そうなんだろうな。お菓子好きなんだろうな。
今度魔道を教えて貰ったお礼にお菓子奢ってあげよう。
--- 3時間後、孤児院近くの町 ---
町の入口の警備員にハンター証を見せて町へ入り。
速攻でハンターギルドへ。
アムリシアの懸念通り。金が無い。
そこで物々交換開始。
お菓子取ってこいと皆。孝道、ユシス、アムリシアに子供達。
に言ったら凄い勢いで突進。わーいわーいと大喜び。
君達安上がりだね。
いくらお菓子が貴重品とは言え、そんな値が張るって程じゃない。
たまにはお菓子食べましょうか?ってぐらいだ。
さて燃料弾薬、食料の他にも家具やベッド等を入手しておく。
ギルドへおじいさんのダンジョンの報告と職員派遣の依頼をする。
さらに大工さんの家へ行き、工事の依頼。
すぐに来てもらう事にし、空になったドラゴンワゴンに道具と
共に乗ってもらう。まずは見積もりからと言う事で。
--- 3時間後、孤児院 ---
お湯を沸かしてお茶を入れる。
その間、大工さんには孤児院の改装の見積もりをお願い。
孝道に大工さんの案内を頼む。
アムリシアはお菓子を子供達に配ってもらう。
ユシスにはダンジョン入口の見張り。
見張りと言ってもここに気が付いているハンターはいないし。
訓練場から敵が出てくる事は無い。
魔物が出てくるような施設を訓練場にするわけないからな。
この辺の安全機能は、おじいさんが一人で封印していた事。から
問題ないとは思っていたが。
まあ、子供が間違って入ったら問題だし。
簡単に見積もりを出してもらってそれを了承。
足りない家具やベッドを作ってもらう事もお願いした。
大工さんもにっこにこ。大口の契約だからな。
さて、おやつが終わったら子供達を集めて買ってきたベッドや家具の
移動。また孤児院の内部の清掃もする。
改築するとは言え、きれいにしとくに越したことはないだろう?
子供達はベッドに飛び乗って大はしゃぎ。
孝道やユシスがエラそうに子供達に指図して物を運ばせている。
ここに来た当初は暗い顔していた子供達も元気そう。
子供は元気が一番だ。
大工さんの見積もりが終わったら家へ送る。
恐縮されたが。こっちが頼んで乗ってきてもらったのにはいさよなら
は無いよな。
明日から人を集めて明後日また来るとの事。
その時は自前のトラックでくるから迎えは必要ないとの事。
大工さんまたねーと子供達が言う中で大工さんはアムリシアの魔道
戦車に乗って帰っていく。
アムリシアの戦車が今一番速い。時速70Kmぐらい出る。
剛志達は片道3時間で町と孤児院を往復しているが、これなら往復
3時間だ。
アムリシアがいない中でダンジョンは危険なので、本日は潜らない。
属性魔道は剛志も使える。しかし、やはりアムリシアのレベルには
まだまだ到底辿り着かない。
子供達もいる中で危険は冒せないので本日は子供達と遊んだり、
晩飯を作ったり(剛志作。海老みたいな物フライ定食。)
ご飯を炊くのと味噌汁は任せろ。ボーイスカウトで散々作った。
子供の頃から剛志は特に何てことない普通の子だった。
親に言われて勉強し、習い事し、スポーツし、ボーイスカウトも
した。
日本と言う国では、特に努力しないでも大人になれる。
受動的にぼーっと生きてきたんだ。
でもそんな経験でも役に立つのはとてもいいもんだ。
子供達がまだあ?とか聞いてくるので、孝道に遊んでもらえと言う。
ひえええええ。という孝道の声。はいはい何時もの何時もの。
黙殺。
ユシスは絵本を読んで聞かせている。
自動翻訳が効いているとはいえ、朗読ってやつも中々良いもんだ。
子供達は目を輝かせて聞いている。
子供達よ、強く生きろよ。
剛志達も何時までもいる訳じゃない。
アムリシアが戻ってきて。
晩飯のお時間です。
剛志は子供達を集めて、今後旅館としてやっていく上での必要な事。
洗濯、掃除を子供達とやっていた。
みんなで協力するんだぞ。とか偉そうに言ってます。
海老フライみたいな物定食は中々。海老フライが一寸覚めてしまった
が、ご飯と味噌汁、浅漬けのお漬物は評判よく。お変わり続出。
浅漬けのお漬物なんぞ自分が子供の頃は好きじゃなかったが。
ここでは野菜が珍しいらしく。結構受けた。
剛志としてはご飯が食べれて満足。
町で買い込みました。
うーん、米もそんなにたくさん売っているわけじゃないし。
旅館にしたらメニューをどうするか悩むところだな。
したらアムリシア。
「一般人じゃなくてハンター相手なら戦闘糧食で良いのでは?」
その手があったか。
しかし、毎度毎度戦闘糧食では飽きるし。心がささくれる。
ここは子供達に料理を教えておくべきでは?
「そういう事でしたら私もいくつか教えます。」
おう、ロシア料理か。実はロシア料理は剛志の家の近くに美味い店
があって、結構通った剛志だった。ランチ限定ですがね。
シチーというキャベツのスープが好きだった。
剛志もご飯と味噌汁とカレーを教える事にした。
ハムエッグぐらいならとユシス君。
孝道・・・は駄目か。
「普通男は料理はしませんよ。」
等と言いおったので。
「普通ハンターなら料理ぐらいできるよ。」
「戦闘糧食が切れたらどうするんです?餓死ですか?」
「魔物肉の生食いはいやだなあ。」
フルボッコにしておいた。
次の日の朝は、子供達にも手伝ってもらってハムエッグ。
簡単な生野菜サラダ。等を調理する。
食後、子供達を集めて今後の役割分担を話し合う。
それから本日のハンター訓練。
くじ引きの結果。ジョッシュ君に決定、
どの戦車を選ぶ?
とおじいさんの遺産戦車8両を用意すると。
逆にどれがいい?と聞かれた。
59G式を勧めた。こいつが一番硬いので、子供の命を考えれば
当然だし。
おじいさんが最後に使ってたのもこいつだろう。
進化型だしね。
8両の中で進化型はこいつだけ。
進化型はレアって本当だったんだな。
剛志の周りは進化型だらけなので全然感覚が違う。
進化しきってない所から見て、おじいさんも晩年に手に入れたのかも
しれない。
ジョッシュ君をつれてダンジョンへ潜る。
--- 3時間後 ---
「君には適正がない。」
「はい。」
うなだれるジョッシュ君。
彼はとにかくわーわー騒ぐのだ。
いや別に臆病なのは悪い事じゃない。
良く言えば慎重って事だから。
だが、騒がれると困る。
味方の邪魔だし、敵がよってくるし。
まあ何とか中ボス、大ボス倒してから帰還となった。
アムリシア機進化せず。
孝道機1段階進化
Strv103C
エンジン換装 デトロイト・ディーゼル社製の6V-53T
V型6気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル・エンジン
290hp
ガスタービンエンジンは変更せずキャタピラー社製。
よって290hp+490hp
レーザー測距器と射撃統制コンピュータ搭載。
リラン照明弾発射機と増加燃料タンクを装備。
HEAT対策の格子状の増加装甲も設置。
ユシス機1段階進化。
T-35-1 T-35の試作1号機である。
16.5口径76.2mm戦車砲KT M1927/32を主砲にして、
副砲が46口径45mm戦車砲20K×2
7.62mm機関銃DT×2の四門存在、
見た目からして陸上戦艦。という感じだが。
インティペンデント重戦車との関連を示す資料はない。
見た目はそっくりなんだが。
右前方と左後方の副砲塔に45mm戦車砲。
左前方と右後方の副砲塔に機銃を装備。
重装備のため、装甲厚が最大30mm
しかもお互いの砲塔がお互いの砲塔の死角をつくりだす状態。
この試作型は乗組員が10名。生産型になると12名になる。
剛丸は2段階進化。
OT-133。
T-26の砲塔を火炎放射器に変更した戦車。
次はAT-1砲兵戦車。
T-26の砲塔に76mm榴弾砲を装備した支援戦車。
続けて取得スキル。
火炎放射のレベルが3に上昇。
爆風のレベルが2に上昇。
これにてT-26も終了。
次からいよいよ日本戦車・・・にはまだいかない。
あくまで回り道する剛志。
がっかりしているジョッシュ君には悪いが次の大地君を引き連れて
再度ダンジョンにアタック。
大地君は落ち着いて冷静に戦っていた。
これは中々適正があるじゃないの。
中ボス、大ボスを倒して無事帰還。
アムリシア機は
リグ・ヴァータ級A3型セプテから
リグ・ヴァータ級A3型セグンタゴーレに進化。
セプタが防御型特化だったのに対し。汎用型になったそうだ。
しかし、これで派生も打ち止めとの事。最終進化形だ。
相変わらずの蛸がチューしているような戦車。
乗り込んでしまうと、コックピットがどこにあるのかわからない。
センサーで外を見るらしく窓がない。
空気の取り入れは大丈夫かと思うが。これも魔道素材で解決。
不思議戦車である。
孝道機1段階進化。
Strv.101Rに進化。
Strv.101はセンチュリオンマークⅢの105mm砲搭載型。
こいつに近代化改修をしてレーザー測距器等を搭載した型。
ユシス機1段階進化。
T-35-2 2号試作車両。
主砲塔やサイドスカート、副砲塔の防盾形状等が1号より変更。
M-17T V型12気筒液冷ガソリン・エンジンに変更。
1号はM-6ガソリン・エンジンで300hp。
M-17は450hpで大幅向上。
最高速度時速28.9Km。
剛丸は安定の2段階進化。
またまた弱進化。
ルノーNCの進化形へ進化。
ルノーD1中戦車。
NC28の名で作られたが、後でルノーD2中戦車が完成すると、
D1の名に変更された。
重量14.0t
最大装甲厚35mm
最高速度時速18.4Km
主砲:30口径47mm戦車砲SA34
主砲同軸機銃:7.5mm機関銃M1931×2
まんまルノーNCを発展させた戦車でレイアウト等が同じである。
続けてルノーD1中戦車後期生産型に進化。
世界初の鋳造砲塔である。新型砲塔のST2に換装。
ルノーが凄いのかフランスはやはり先進国なのか。
FTの全周旋回式砲塔、そして今度は鋳造砲塔。
世界初の技術をいくつももっている。
取得スキルだが。ユニークスキルは無かった。
ルノーD1は技術的に目を見張るものがあるが。
戦績はあまり良くない。というか構造上の欠陥(変速機故障多し)
により大量生産されなかった。
取得スキルは
支援攻撃Lv1を新規に入手。
援護射撃時に命中及びダメージにボーナスが付く。
レベルUPで能力上昇。
無線がLv4に上昇。
大地君の59G式も進化。
69-I式戦車になった。
こいつは59式戦車にT-55やT-62戦車の技術を流用して作ったもの。
69式61口径100mm滑腔砲をT-62の115mm滑腔砲U-5TSを参考にして
作成したのだが。ライフル砲より威力がなかったため国内向けの
配備は中止された。
主に輸出用として、イラクに輸出した。
因みにソビエトは中国にT-62の技術移転はしていない。
T-62は中東戦争や各地紛争で使われた。
また東側同盟諸国に輸出された。そこでその輸出戦車を
持ってきてパク・・・以上。
まあ戦争では良くある事。
ソ連のT-34の傾斜装甲をドイツは取り入れたしね。
オマージュってやつよ。
ライフル砲が滑腔砲より強かった理由はいくつか考えられる。
そもそも滑腔砲とライフル砲では製造ノウハウがまるで違う。
同じ砲だから作れんだろ?と思ったら大間違い。
滑腔砲は内部がつるっつる。それに対してライフル砲は
ライフリングという溝が掘られていて、この溝の数。
螺旋の描き方。等に当然コツがある。
その反対に、滑腔砲は内部に弾が引っかかるようなものを
無くす。作り方がまるで逆。
中国は上手く滑腔砲を作れなかったのかもしれない。
それだけではない。何故最新鋭の旧西側陣営の戦車砲が
滑腔砲なのか?
滑腔砲はライフル砲より古い砲である。
なんでそんな古い砲使ってるの?と言えば砲弾である。
実は現代戦車の戦車砲の威力は砲弾で決まると言っていい。
WWⅡの頃からは信じられないほど砲弾が進化していて。
その最新型砲弾を撃てる砲が良い砲である。
砲の良し悪しではなく、良い砲弾を撃てる砲が良い砲。
つまり、滑腔砲用の砲弾を上手く作れなかった可能性がある。
威力無いからやーめた。はとても中国的な現実主義だと思う。
日本だったら。理論上威力がでるはずなんだから、何故威力が
出ないのか追求し、威力が出るまで何時までも探究し続けるだろう。
さて孤児院へ帰還。
大地君は一応合格。
大地君大喜び。
ジョッシュ君しょぼん。
ルシアはむっとしている。
いこーよー早くいこーよーとルシアに促されて。
ルシアを連れてダンジョンへ。
いやルシア、あんたはもう良くない?
散々魔道戦車乗って戦ったよね?
と思ったが。彼女はやる気満々。何故かアムリシアもやる気満々。
剛志は女性陣には逆らわない方針にして、ダンジョンへ向かう。
孝道が
「へたれっすねえ?」
とか言ってきたので、
「じゃあお前が断れよ、ほらやれ。」
と言ったら。
「すんませんでした。」
速攻謝った。早い、早いよ孝道。
最早芸と化してるな。
ユシスはいつも通りで、やる気満々。
早く一人前のハンターになるんだってね。
さて、中ボス、大ボスと続けて撃破。
途中にも魔物がいるが機銃掃射でさくっと終了。
このダンジョン怖いのは中ボスと大ボスだけなんだよね。
少なくとも魔道戦車があればその2体以外は雑魚。
そして魔道が使えれば中ボスと大ボスもわけない。
同じ属性攻撃しかしないからね。
それさえ防げれば楽勝。
ルシアは一寸意気込み過ぎだが。まあ悪い事じゃない。
ダンジョンから帰還すると、
「どうでしたか?剛志隊長。」
とか言って緊張の面持ち。
アムリシアも緊張の面持ち。
すっかり感情移入してるね。
「もちろん・・・合格です。」
「やったー。よし大地。勝負だ。」
とか言って気炎を上げるルシア。
ぽこんっ。
「痛い!」
ルシアの頭をはたく。
「別に1人だけが合格じゃない。
それよりこれからどうするかだ。」
「これから?」
「当たり前だ。ハンターはスタート地点であってゴールじゃない
んだぞ?」
そういう事。
この後ハンターとしてどう活動するかが問題なのに。
試験が全てじゃない。
ルシアの試験で例によって中ボス大ボスを倒した結果。
各魔道戦車が進化。
孝道機1段階進化。
Strv.102R
こっちはStr.101ことセンチュリオンマークⅩに
レーザー測距義等を付けた改修版。
ユシス機1段階進化。
T-35重戦車 1933年型。
ついに量産。
試作型との違いは・・・実はめっちゃ多い。
一例として、部構造が前後方向にも拡大されたため、
主砲塔が副砲塔上面ハッチの開閉の邪魔になる事態はかなり改善。
右前方と左後方の副砲塔が大型の2名用のものに変更。
結果車体が延長され長くなり、車両の旋回性能が悪化。
以上が一例である。
構造が複雑なんで問題点も多い。
剛丸は安心の2段階進化。
まずルノーD2中戦車。
フランス陸軍の要請により、D1ベースの改造車。
最大装甲厚40mm
エンジン換装し、74hpから150hpに上昇。
しかし、重量が14トンから19.7トンまで上昇した結果。
最高速度時速22.5Km
APX-1鋳造砲塔搭載。
機動力が低いという評価だったが。
当時のフランス製戦車の中で実戦配備できる最も近代化された
戦車だったため正式採用。D2戦車となった。
続けてルノーAMR33
1930年代にフランス陸軍騎兵監部は騎兵の機械化に力を入れ
始めた。
「AMD」(Automitrailleuse de Dewcouverte:索敵用装甲車両)
「AMR」(Automitrailleuse de Reconnaissance:
偵察用装甲車両)
「AMC」(Automitrailleuse de Combat:戦闘用装甲車両)
の3系統の装甲車両の装備計画を立てた。
AMR33はこの偵察用軽戦車である。
AMDは装輪装甲車。
AMRとAMCは装軌式。
2人乗り。
最高速度時速54Km
最大装甲厚13mm
主砲:7.5mm機関銃M1931
副武装なし。
全周旋回式砲塔のついたフランス製豆戦車という感じ。
偵察車両なので戦闘力無し。
ハンターになるとして、今後どうやっていくか。
おじいさんの遺産の戦車は8両ある。売り払うのか?
まだ決めないといけない事はあるんだよ子供達よ。




