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一話 初めまして

今回初めて書きます。まだまだわからないことがありますが、ゆっくりと書けていけたらなと思います。そして最後まで書いていきますのでよろしく願います。

 いきなりだが俺は今自転車で学校へ向かってる、しかも前まで通っていた義務教育ではない、義務教育から外れた世界、縛りから解かれた開放感ともう一人でなんでも出来そうな気がするし恋だってしたい。

 学校まで少し坂道が続くなぁ、帰りは楽そうだがどうも行きが疲れてしまうな、此処は毎日通うと大変だな。

 まぁそんなこんなで学校までついて入学式が終わりついに我々の教室へと入り、自分の生徒手帳があった机に向かい自分の椅子に腰掛けてからあることに気づいた。


「知ってる人がいねぇじゃん」


 独り言を言ったあとにあることを思い出した。そう、このクラス、いや学年で知ってる人は1人、2人程度、しかもあまりかかわらずにいた人だし。

 急に心細くなった、すべてが変わりすぎて、しかしまぁそんな学校生活もすぐになれるだろう。


「お、おうい、よ、よろしく!」


 急に前の席の男の人が少し吃りながら話しかけて来た、俺はなんて言えばいいのかわからない、いやここは普通によろしくと言ったほうがいいのか?


「おう、よろすぃく、あうっ」


 ココで噛んでしまった、人は第一印象が大事だと言うのに、失敗した高校生活失敗したなんか微妙に恥ずかしいし、これをネット用語に表すとしたらなんだ、オワタ\(^o^)/


「アハハ、君面白いねぇ、君に最初に話しかけて良かったよ」

「あ、あぁ」

「あっそうだ自己紹介しないとね僕の名前は谷川幸太郎だよ、君は?」


 なんか急に自己紹介初めて来たぞコイツ、まぁネットにさらされない限り自己紹介ぐらいやるだろうし、どうせこのあとみんなの前で発表するのだからいいのかな。


「お、おう俺は桝田優厳でますだゆうきだ」

「へぇ珍しい名前だね」


 はぁなんかこれだけで疲れた、なんか長い高校生活が始まりそうだな。

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