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破壊神と恋  作者: 南蛇井


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7/7

第七話

水無月が去った廊下。

高永は省吾を見る。

(やはりだめか...)

省吾の足元のひび割れを見る。

(俺の力では破壊神の力は止められない。

 あくまで勇者の力だけか...。

 中谷省吾...破壊と創造...そのバランスをいかに保つか...。

 水無月実花、彼女の存在は危険だ。

 決めすぎる。

 なにより破壊神の...中谷省吾の精神を破壊へと導いている可能性がある。

 世界の均衡の為に...)

「なんで、お前はここにいるんだよ」

省吾が不満そうに声をあげる。

「世界平和の為だよ」

「はあ?」

高永は省吾の足元を指さした。

「…?ひび割れ?」

省吾は周りの視線に気づく。

(俺を...見てる...なんだ?)

「なんだよ。俺が何したってんだよ!これがなんだよ」

視線をそらされる。

「どいつも、こいつも俺の邪魔ばかりしやがって!」

高永につかみかかる。

「中谷君、おちつけよ」

「落ちつけるかよ!訳わかんないんだよ」

「俺は味方だ!」

「知らないよ!俺に近づくなよ」

高永は少し後ろに下がる。

(水無月は中谷にとって危険...俺が、水無月を止める...世界の均衡の為に)


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