登場人物 (※イメージイラスト付き) ※2025年3月11日追加しました、
梶原拓馬
昨年全国優勝を果たした名門東京ドーム学園のエースストライカー。ポジションはミッドフィルダー.
コンディションの不調を理由に休養の為に同校から姿を消す。そして失踪ら半年後、なぜか北海道小樽市のオタモイ高校に転校してきた。誰からも好かれる明るい性格。
大川ルイス
オタモイ高校三年、文芸部の部長兼サッカー部員を務めている。学園の教師に頼まれて数合わせの為の為のサッカー部員をやることになった。タクマにファンタジスタとしての才能を見出され、ディフェンダーからセンターフォワードになる。実家はサンモールでローソンを営んでいる。
長沢千種
オタモイ高校の二年。全てにおいてやる気なしのヤンキー。サッカーのルールさえ知らないが、喧嘩で鍛えたフィジカルと動体視力は天下一品。タクマとのタイマンに負けてキーパーとなる。
花園友恵
オタモイ高校サッカー部のマネージャー。学園のアイドル。どうやらタクマと何か因縁があるらしいのだが…?
鬼小島海斗
北海道亜Aブロックの覇者、岩見沢工業高校のキャプテン。ヒグマの異名を持つ。偶然訪れた小樽市内で拓馬に出会い、ライバル宣言を受ける。実はアニメ好きのオタク。
日向弘
朝里高校のキャプテン、ポジションはキーパー。有事にはリベロとして攻撃に参加する事もある。陽気で前向きな性格とは裏腹に要所では冷静な判断が出来る優秀な選手。小学生の頃は札幌に住んでいて創成ミニガンズでは大川、鬼小島らと切磋琢磨した。
おまけ小説「斬光のエスペランザ」の登場人物
岡嶋蔵人
主人公。工業都市シラクサ出身の青年。両親から託された人型戦車リ・エスペランザの操縦士。
岡嶋アンナ
主人公。蔵人の妹。リ・エスペランザの砲撃手を務める。根っからの戦闘狂。兄とは違って社交的で明るい性格。
佐々木リリ(玲理)
主人公。商業都市ジェノバの学生。工学科所属、成績は中の下。彼女がルシタニアの兵士に追われるところから物語が始まる。性格は几帳面、職人気質。リ・エスペランザの複操縦士となる。メカニックもこなす才女(?)。
マツダ
主人公。リ・エスペランザに搭載された人工知能。過去に鹵獲された機鋼軍神(メルカバ―)に搭載されていた人工知能をそのまま使っている。
ふじわらしのぶ
とりあえず作者の名前を与えた敵キャラ。その正体は惑星アトラスに最初に到達した探査船マイア01号の乗組員。記憶喪失、そして人類と初の接触を果たした知性生命体ディアノイド”ウルスラグナ”と唯一コンタクトが取れる人物。顔に火傷をおっており、それを隠す為に常にヘルメットをかぶっている。天性のQD乗りで、飛行型QD”バードマン”、変形することによってあらゆる地形に対応する”スキュラ”を駆る。
アグニ
電子を媒介にして情報素子の”ディアノイド”の上位種。いちいち発言が悪役っぽいがディアノイドとしては普通。かつて惑星アトラスにおける最古種飯富ビリオンに仕えた六熾天の一柱で、後任としてアスタロスを推した存在でもある。当時からアフラマヅダとは折り合いが悪く、度々衝突していた因縁深い存在。アトラスの北極に同胞らを解放する為に行動する。マツダ曰く「ヤツ(がウニ)がWIN98でマツダらがXPらしい。納得の説明である。
登場メカ
「クワドリガ」
人工知性ルシファーが惑星アトラスに移住してきた人類に作らせた戦闘ロボット。その汎用性の高さから人型戦車と呼ばれる事もある。名の由来はローマ時代の四頭立ての馬車「クワドリガ」から来ている。現在では各都市国家で独自のアプローチを駆使して制作されている。
「メルカバ―」
ルシファーがクワドリガの上位機体として作った戦闘ロボット。機体は惑星アトラスの地表に滞留する特殊素粒子「灰塵」によって覆われており、ありとあらゆる状況に対応できる。通称「機鋼軍神」の名で知られる。エスペランザの素体は現在の技術で作られたものなので分類は人型戦車に区分される。その正体はルシファーに自我を与えた深宇宙から来た知生体ディアノイドの為の肉体。
「ハウンド」
もっとも標準的な人型戦車(年によって名前が少し違う)。民間人でも政府から認可を受ければ所有する事が許されている。武装は基本的にスタンロッドとショックガンのみ。ただしリリのハウンドカスタムはギアボックスにミニガンが隠してある。足裏の推進器を使ってホバーダッシュで砂漠を移動できる。構造上、冷房を利かせられないのが悩みの種。
「リ・エスペランザ」
百年前にシラクサ以南にあるギンヌ・ガガップと呼ばれる断層で発見されたメルカバ―の頭部を解析してQDとしてリバイバルされた機体。蔵人の両親がマツダとの交信によって可能な限りオリジナルに近い性能を持っている。普段の機体の色は青と白のツートンカラーだが、マツダが覚醒すると赤、オレンジ、白に色が変わる。機神権能を自由に使う事は出来ないが、光の剣などを振るい部分的に行使できる。
「バードマン」
軍事都市ダマスカスの開発した偵察用のQD。頭部から生えた二本の角型アンテナと五つの目が特徴。機体に搭載された武器の数は少なく、主腕に取り付けられた機関砲のみ。また他の都市でも類似期待が多数存在しており、人類同盟ではハルピュイア―、ホライゾンではククルカンが存在する。ふじわらしのぶは頭部排気口(※くちっぽいところを)を故意に嘴型に交換してもらっている。尚グレートチタニウム製の剣は付属兵器ではない。