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勝手にシンドバッド

作者: 吉田虎太郎

「勝手にシンドバッド」を歌うと思い出す。あの頃

ザベストテンのコーナーで、いきなりランニングウエアで登場。いやあ~ビックリした。何を歌ってるか、わからんかったが好きになった。

その頃は、女の子にモテる事だけ考えてた。洋服は、ビートたけしのマネして、派手なセーターに、太ももが太いズボンを近所のチョイオシャレなジーパン屋で買っていた。ポパイやホットドッグプレス、an・anを読んでいた。今でもカラオケやバンドで「勝手にシンドバッド」を歌うと、ダサかったあの頃を思い出す。

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