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序章 はじまりに音は響かない
文章が下手なのは無視してください。
プロローグ
それは突然に起こった。
世界のすべてに異変が起こった。
あらゆるものの時が止まった。
世界からは色が消え、灰色だけが残った。
どこかから声が聞こえる。
「ついに成功した。世界は我々が支配するのだ!!!」
その声に続き笑い声があたりに響く。
世界からの反応はなかった。
もう一つプロローグ
静かな部屋でノートのめくれる音がする。
僕がこの物語の主人公となる人間。
でも特別なことは何もない。
あの夜にあんなことがなければ僕はこんなことにはなっていないだろう。
普通の人間だった僕は、日常の中で非日常と出会い、普通の人間ではなくなった。
この物語はその記録
忘れないうちに残しておこう。
誰かの目に触れるかもしれないから……