詩と詩と私(短編)
"空の色は青い"
綺麗だ
空は青い
広く、終わりは見えない
水たまりに映った空
光に反射し輝く、ゆらめく
どっちが本物か
水たまりの中の空は言う
空は青い。
"華やかで暖かくて"
酷く懐かしくてとても悲しい
だが輝いていて引き込まれてゆく
燃えてゆく
焦燥感
何かに囚われながらも
"蜜クマ"
透明な容器
クマの形
蜂蜜の入れ物
いつもどこかを見ているクマ
動き出すのなら隠れてしまうだろうか
逆立ちしてしまうだろうか
蜜が大好きなクマ
自分の蜜をとられないようにしなければと?
美味しい美味しいお菓子たち
ホットケーキにヨーグルトに紅茶、時には隠し味にちょっぴり
とろーり
クマとのお茶会
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