表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

星の夜

作者:
掲載日:2018/08/29


 夜空から、すぅ、っと、一本、落ちてまいりましたの


 ひとすじ、の。


 滴、ひかり。


 綺麗な背中は、白く浮かびあがり 

 白魚は跳ねる


     ほんのすこしの赤みに

     色をつけられた星の夜



 なにをしてもゆるされる、ときなんて

 この水面には浮いていません、今。は



      いつしか、気づきました

 誰の瞳にも、鳥はすんでいるのだわ


                夜、すみついた、瞳の奥に、


                あなぐらの、鳥。


 くちさきばかり、ついばんで


 よいとこどりをしたいもの。


                  だれもかれもを

                  よくありたいのだわ。


 あなぐらの、鳥に


 なりたい人などいない



                 のど奥をきりさいて、

                 声をうばい、



 それ、を。

 否定、しようとしました。



                  夜空から、光、


                  こぼれおちたのは、ため息。


 否定でも、肯定でもなく

 指を折ろうとして。


                  そんな、星の夜に     



 


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ