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星は、常にかがやく

有名人、著名人、芸能人、天才、カップル、この世には数多に妬みなやつらがはびこっている

俺は天承ヤマネ(てんじょうやまね)

今年で19になるというのに大学を中退して夢もなく、ただ歩いてる、仕事も探そうにも探す気が起きない、だから親には怒られるし親戚からは軽蔑の眼差しを向けられる

俺は若干焦りつつもどこか余裕じみている、人から理不尽に怒られても捨て台詞のように「ありがとう」と最後そうやっていつも締めている、そんなんだから気持ち悪がられる人には気持ち悪がられる、しかし俺は感謝だけは忘れないでいるつもり

いつからだろうな、こんな風になっちまったのは、実際は楽しいどころか寂しさすら増している、今まで独りよがりな人生で自分勝手で全部自分から失ってくことが多かった、知り合いはいるが友達はいない

前に好きな人もいた、けど俺は女の扱いなんてよくわからないし気持ちの伝え方なんてよく分からないから、その女に気持ちを言う前に知らんうちにどっかいっちまった

人生はあっけなくても次に何かまたとない機会が待ち受けてることを信じているし、俺はまだ人の縁というものを信じていたい

俺はそんな事を思いながら雪がかすかに降ってる冬の夜の公園のベンチで思いふけっていた

その刹那、俺が頭を上げて曇っている空を見上げると二本、かすかに線が引かれた、流星だ

ああ、、とてつもなく儚い

俺は流星を見て今までの人生を振り返った、俺にもやりたいこととか一応昔は夢があった

俺、数学好きやったな、結構いい大学行って数学の研究して教授なって数学をとことん愛し尽くす人生のはずやった、でも家庭さえなければな

俺は家庭に恵まれなかった、俺は才能を捻じ曲げられた気がするし、あんなところで勉強したところで集中できるはずもないからすぐに目処を付けてあきらめた

今更やし、まぁええわ

とりあえず寒いからネカフェにでも泊まっていくか

俺はその日はネカフェで泊まって、家には帰りたくなかった

家出しようかぬ、俺、もはや行く当てもなし、ならばなおさら

俺は家出することにした、所持金は5万、今夜中の3時やし適当に駅で始発乗って北の大地へ向かってみよう

俺は今いる愛知を出て北海道へ行くつもりだ

こっからは俺だけが知る物語や、誰にも教えるもんか

俺は、きっと外を知らないといけない、中ばっかでもおもしろない

そして俺は静かに地元を抜け出し、次の地へと向かう

駅乗って、電車にゆられてるうちに気づく

意外と道って長いんやなと

その日はとりあえずどっか適当なとこで降りた

そうえば人って二択しかほんとにいなそうやな、俺を好くやつと嫌うやつ

多分ここ新潟か、寒いな

とりあえずどっか風凌げる場所で警察に見つからないように寝るしかない

多分寝れたと思う、よくわからないが朝になってた

さて、次は新潟にでも行くか、と思ったが走って新潟まで行った、100kmは走ったか?腹減ったな

野菜ジュース飲んで落ち着いた

そんで携帯落としたから携帯屋で新しいのを安いもんで契約した、携帯屋のネキエロかったな

さて、そろそろ金がないので仕事を探さないといけない、携帯で仕事探すことにする

寮付きやらなんやら怪しげな仕事がいっぱい出てくる

実に選び甲斐がある

しかし働こうと思ったが、何を突然思ったのか知らないが東京へ行きたくなった、日本の中核へと

なんかトーヨコなるものが確かあったことを思い出してその日の夜、東京の新宿へ新幹線で向かった、所持金全部消えた、笑っちゃうね

ふはは、楽観的になりつつもどっかおかしい、全部ぐちゃぐちゃになってく気がする、てか俺東京行って何すんだっけ?

とりあえず渋谷降りた、なんもなかった、夜やった、また電車乗った、世田谷区で降ろされた

なんか、ここ空気が、、待てあれはなんじゃい

俺は一点凝視した、なにかおかしい、黒い斑点が世田谷区に降りた瞬間から視界から消えない

「あなたの寿命は4年と1カ月」

どこからともなく宣言された、唐突に

ふむ、喧嘩売ってるのか?と、辺りを見回しても誰もいやしない、それにここらへんありえんほど寒いな

寿命がどうとかそんなのはどうでもええから、ここで終電は勘弁してくれ

男が思い描いてた東京とは全く違うものになってとことん失望した

歩いてると、コンビニの前でタバコ吸ってる人がおったから話しかけた

とりあえず俺、スマホの電池ないからこれだけ聞いとくか

「北と南どっちですか」

「?、、これはまた奇抜な人で」

「答えてくれ」

「いやはや失敬、今の時代、東西南北なんてスマホで解決ですから、もしかして電源入りませんか?」

「そうだな、、」

「ふむ、お客様、それにいい目をしておられる、(なかなかに美味)」

は?お客様?なんじゃこいつは

「あなた、疲れてますね、いますぐに癒します」

「待て、疲れてなんかない、やめろ、、、ろ、、、」

俺は、なんもされてないのにいきなり眠くなった、あいつ何やったんだ

「さて、見せてもらいましょうかね、彼の行く顛末を」

.....

...........

.............

.................

ありゃ?なんじゃここ、暗いな

男はどっか知らない場所に飛ばされてた以上1話多分おしまい










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