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 〉『……責任感とは何か〜(……決断者の居ない空白の無意識→結果までの継続的な思考の欠如→本来の当事者の感覚的不在)……つまり、……やはり、……考えたくはないが、……人に対しての無関心さ=人に関心を持てる状態になるまで、人格、責任感、心の段階的発育不全……つまり、……やはり、過去の自分の世界に他者を入れて思考する……その部分の断絶が影響しているのかもしれない ……どうしても他者が自分と同じ人であると感覚的に認識出来ないから生まれる状態なのではないか……つまり、私の中には 今でも 自分しかいない』



……無責任な状態とは何か と思考する時、生まれる状態は、……結果に対して何ら無関心である……という状態を指すのではないか と私は認識する


 ……結果を思考出来ない状態 に精神的になれば、人は簡単に(どの様な残酷な結果が後に行われようと)無関心になれる ……と、私は思考するが、……これは、何も共感性が低く他者の痛みに対して鈍いサイコパスで無くとも、ある一定の状態に陥ればそんな状態になることは可能であると私は思考する(私自身がそうだからだ)


私は、感情も動くし、他者の痛みに悲痛な感情を抱くことも出来る……がその一方で酷く冷めた思考を手放せない人間性を持つ (つまり、感情を持ち振る舞う私や、他者をまた見つめる第三者視点の目を持つ)だからどこかいつも心の奥は冷めている


 ……つまり、『もしかしたら私は装っている可能性を自分自身ですら否定出来ない』=つまり、もしかしたら、私は、『頭で考えなければ』他者の気持ちを想像出来ず共感も出来ない為、人への気遣いが出来ず……人への関心も薄く、……その為、決断不在のまま 物事を進めても何とも思わない=結果に責任を持つ(ことへの意味を頭で理解しなければ思考も認識も出来ない)何故なら、他者に興味がなく、……もっと言うなら 自分にすらあまり興味関心がない 息をすることはとっくに飽きて燃え滓を口にして無理矢理息をしている から



『 ……けれど その様な状態では私は、いつまでも 決断を伴う結果に責任を持つ 責任感を持てない』



……私は、今その壁にぶつかっている

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