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あきらめても仕方あるまい

作者: 人間詩人

すべてが マイナスの

方向へ 向いて行く

かろうじて 生きさせてもらっているのが

不思議なぐらいだ

ありがたいことと思う

もう不運とは 言わない

こう言う 人生なんだろうと 認識するようにしている

だから あきらめようが

どうすることも 出来ない

塞ぎ込んだまま 生体だけを 生かしてやる

余計な 思考 気持ち

欲望 夢 などなどは

閉じ込めてしまう

けれども 暗さはない

むしろ 明るく振る舞える

だから うつ状態には

なかなか ならないから

これまた ありがたいことだ

しかし ここまで

人生が めちゃくちゃになると

生きる指標など 完全崩壊してしまい

無遊状態での生活は

ため息しか 出ない

ダークなものになる

それでも 生きられる間は

生きる力を 持ち続けることにしている

望みは もう無い

かと言って 自殺などは

まったく考えないから

やはり 生きる力は

残っているようだ

明るい光が この目で

感じられるのなら

生きようと 自分に

言い聞かせている

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