過熱する教育問題大騒動のまとめ
最初に書いておきますが、タイトルは誇張が盛大に入っています。
申し訳ありません。
正しくは「最近話題の教育について書かれたエッセイをまとめる」です。
最近エッセイジャンルで教育問題が騒がれています。
これは、その中心となっている3つのエッセイについてのお話です。
まず皆さんに理解して貰いたい事は、騒ぎの中心にあるエッセイの内容です。
タイトル無しで表現する自信が無いので、直接タイトルを上げさせてもらいます。
『子供に「勉強しなさい」とだけ言うのは「死ね」と言っているのと同じ』
『日本に住む限り、親は「勉強しろ」と言わざるを得ない。』
『「子供に勉強しろ」としか言わない親はブラック企業と同じだと思う』
これらの内容を把握していなければ、この騒動を理解するのは難しいでしょう。
なので、それぞれのエッセイの立ち位置と内容をまとめてみました。
(もう全てのエッセイに目を通した方も、念のために読んでみて下さい。)
『子供に「勉強しなさい」とだけ言うのは「死ね」と言っているのと同じ』
この騒動の発端となったエッセイ。
~要約~
本来学ぶという行為は楽しいものなので、子供が楽しく学べるようにしましょう
それを怠って「勉強しなさい」とだけ言うのは子供に強烈なストレスを与えます
『日本に住む限り、親は「勉強しろ」と言わざるを得ない。』
発端となったエッセイへの意見。
~要約~
親には教育を受けさせる義務があり、「勉強しろ」は愛情があるから言う言葉
『「子供に勉強しろ」としか言わない親はブラック企業と同じだと思う』
上2つの内容を読んだ方の感想。
~要約~
「勉強しろ」の言葉は必要だけど、それ以外のコミュニケーションも必要ですよね
これはかなり大雑把な要約ですが、間違ってはいないと思います。
さて、このまとめを読んで気付く事はありませんか?
どれも間違った事は書いていないんですが……違う事について語ってるんですよ。
一つ目のエッセイは、【子供のストレス】について。
二つ目のエッセイは、【義務教育】について。
三つ目のエッセイは、【親と子の在り方】について。
まぁ同じテーマで書こうとしたものでは無いので主題が違うのは当たり前ですが。
ただ、勘違いしてしまう人もいるのでは? と思いまとめさせていただきました。
さて、このつまらない文章を読んでくださった方、ありがとうございます。
そろそろ私の意見が出てくると思った方もいるでしょうが、
これは「まとめ」として書いた物なので、自分の意見が飛び出す前に終わります。
ありがとうございました。