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リレー小説  作者: 裸王
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第一話

どうも初めまして。仲間の思いつきでリレー小説始めたのを投稿することになりました。ところどころ文や言葉がおかしいことがあるかもしれませんがご了承下さい。

死とは…自分が思うに他人が自分の事を忘れる事を指すと考える

そう考える人なんて 世の中 たくさんいてもいいかもしれない

だけど俺の考えは少し違った

俺が考えるに、死とは、今現在体験中の出来事、つまり、転生しているという事実だった。

えっと...まずは俺がどうして転生しているのか理由を話そうか


そんなのは簡単な事だ つまり 俺は死んでしまった

どうして死んでしまったのか思いだしたいのだがどうしても思い出せない


そして目の前が白い光が広がり俺を包んでいき、暖かな日差しを受けて

俺は目が覚めた


辺りは…草木が生い茂っており、自分が今いる場所は小高い丘のような場所で辺りを見回せられる。

そして俺の姿はというと...

姿は透けて 足元は先が見えない闇に飲み込まれていた

さて、困った。人間に近い姿だと助かるのだが、全く違うか…


とりあえず、一際目立つあの塔にでも登ってみるか

俺が塔を目指して 足を前に出した時だった

背後から 声が聞こえた

「おい貴様!!そこで何をしている!!」


ふむ、透けてはいるが、見えてると…、物思いに更けていると、声をかけてきた人は

「おい!!お前のことを言っているのだ!!」

とその男は言い放って俺を触れようとするが...


【すり抜けていなくなってしまった】


俺は一瞬 目の前で起きた事がなんなのか わからなかった

俺に触れた瞬間 彼は消えた...

その事だけが 頭の中で恐怖となって回っていた


すると、塔の上、高さ300mはある所から自由落下する。帽子を目深に被った人が落ちていった。

俺は咄嗟に塔に走って行った

理由はわからないが 助けれるかもしれない。そんな考えが頭を過ぎったからかもしれない

必死に走った、周りの景色がどんどん変わっていく、その過ぎていく周りの景色の中に見覚えのある人物の姿を見た。

そう、さっき塔から落ちた筈の帽子を目深に被った人だったのだ。


なんということだろうか、先ほど落ちていった帽子の男は何事もなかったかのように立っていたのだ

俺は 彼が生きているとわかった瞬間 今までわからなかった疲れが急に出てきた

帽子の男は何かを話していたようだがそこで俺の意識は途切れた...

見てくださりありがとうございます。仲間同士なのでたまに何かの作品のネタなどが出でくる可能性もありますのでどうか暖かな目で見守ってください。

なお、この作品は気まぐれ投稿ですのでご了承下さい。

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