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覚醒~胎動~

次話を楽しみに待っていた皆様お待たせしました。

遅くなりすみません。


また、感想やお気に入り登録をして下さった皆様ありがとうございます。


出来るだけ早い投稿を目指しますが、温かい目で気長に待ってくれると嬉しいです。

『・・・きなさい...桜次郎・・・ですよ。・・・は王様に・・・に行く日でしょ。』


『う~~ん...あと5分だけ...いや、1時間...』


『なんで長くなるのよ。それよりホント遅れるわよ。今日は王様に謁見する日でしょ。早く起きなさい。』


『わかったよ。起きればいいn・・・ん!?王様!?謁見!?これなんて言うRPG?D◯Ⅲ?』


と頭を働かせようとする桜次郎は寝ぼけた様な感覚で考えていた。


『って...やっぱり夢だったか~っ!』

と言って起きようとしながら


『おかしいと思ったんだよね。僕が王様に謁見するなんてありえないもんね。さあ寝よ寝よっ!』

と言いながらまた寝ようとする桜次郎にまた違う声が聞こえてきた。


『桜次郎君、目覚めるのです。覚醒の時が来たのです。さあ...。』


(う...う~~ん...。今度は覚醒?って、どんな中二病な夢ばかり見てるんだ?)


『これは夢じゃありませんっ!君はホントに覚醒するのです。さあ、目覚めなさい...。』


『う~ん...。まだ言うの?酔っ払いの原理と同じで夢だから夢じゃないって言うんだろうか...ん〜...。でもこの声は親じゃないし...誰の声だっけ...?』


『桜次郎君、いい加減にしなさい。じゃないと先生怒るわよ...って間違えたわ(汗)いい加減に目覚めなさい。』


『あぁ〜...そっか〜。水咲先生の声か〜。って今授業中だっけ...!?』


『いい加減に目覚めなさいっ!』


【バキッ】


『い...痛っ!せ、先生何するんだよ~。』


『いい加減起きない、桜次郎君が悪いんです。起きますね?』


『わ、わかりました。起きます。』

と言って桜次郎は勢い良く目を開けると暗闇の空間の中に浮かびながら横たわっている状態だった。

暗闇の空間と言っても何も見えないと言うわけではなく自分の他にいる人物が誰なのかはっきり姿が見えた。

それは桜次郎が通っていた中学校の教師【水咲みずさき 陽華ひか】だった。


『何で先生がここに?って言うかこの闇は何処?』


『やっと目覚めたわね。ここは...』

水咲先生の話に驚愕する桜次郎だった。

やっと覚醒?ってところまで来ました。

次はいよいよ・・・ってところです。


う~ん...背後さん次第ですが、出来るだけ早く投稿出来るよう頑張ります。

では次話でまた。

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