表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VERTEX  作者: 銀乃矢
プロローグ
1/32

プロローグ

ここは自分が所属するDream racing Projectの事務所。

壁には様々な企業の写真が貼られている。

その中に地方新聞が数枚混ざっている。

そこには「松下、FRC参戦!」や「松下、初戦は6位 さらに上位を目指したいと語る。」という見出しのものが貼られている。


しかし隣には「松下20位、ペナルティで後退。」や「松下、3戦連続クラッシュ。」と明るい見出しではなくなっていた。


この見出しの通り私、松下大輝(まつしたひろき)

フォーミュラレーシングチャンピオンシップ(FRC)参戦している。


自分は元々、レースを見るのが好きで、昔からレーサーになる憧れを抱いていた。

そして、レーサーになるというチャンスを掴んだが、低迷が続いていた。


そして自分は焦っていた。

レースで勝てない自分に。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ