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⑹『エンド・アンドロイド』

⑹『エンド・アンドロイド』



どうなんだろうか、しかしそれにしても、である。アンドロイドのことだ。アンドロイドのことだから、どうにかこうにか、しているんだろう。アンドロイドが、しかし、嘘を付くのだろうか、話せるかどうかも、分からないのに。



そうだろう、アンドロイドのことだ、人間に善意に対応するに決まっている、という予想は裏切られ、方法論的に言っても、人間を楽にさせるために、創られた機械だ、恐らく、人間を恨んでいるに、他ならないと予測するのだs



俺は俺だ、という存在証明において、アンドロイドはアンドロイドだ、という存在証明は、たぶん、成立しまい。なぜなら、俺はもともと俺だが、アンドロイドは、人間に作られたからである。A=A、に対する、A=Bの、悲しさだよ、そう思うな。

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