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⑶『エンド・アンドロイド』

⑶『エンド・アンドロイド』



異質なまでに、その形式を標榜し、転生した天才の位置を確保したアンドロイドは、決してアンドロイド的ではない。そもそもが、その意味を保有した状態ながらも、形式に拘ったアンドロイドは、アンドロイド的である。



執拗にも、迫ってくるアンドロイドは、天啓を待つこともなく、重々に思いを重ね、いつかのだれか、ということも思い出さずに、のうのうと、生きていくのが、非常にアンドロイド的だと、アンドロメダも言いそうである。



何が言いたいかって、訳が分からないかって、そんなことは、アンドロイドに聞いてくれ給え。そんなことは、俺にとっては、圏外の話なんだ。だからこそ、関心をもって、アンドロイドについて、述べているんじゃないか。

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