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不器用な感情の映し方  作者: 漣 しらす
第一章 始まりの物語
3/3

異様な姿

めっちゃ投稿するの遅くなってすいません!

週一で投稿できる方尊敬します……

僕も頑張らねば……(遠い目)

このままだと神崎が撃たれてしまうと思い僕は銃を持った男に飛びついた。


「ちっ邪魔くせぇな!『俊風』」

そう言いながら男は僕の脇腹を蹴った。足に魔法をエンチャントしたのか教室の奥の方まで飛ばされた。そこで思いっきり壁に叩きつけられ意識が朦朧としてきた……

(……っ!神崎……)

彼女に銃口が突きつけられているところで僕は意識を手放した……


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


天ノ御くんが飛ばされてそのまま倒れて起きてこない……今すぐにでも駆けつけたいけど私自身に銃口が突きつけられてるから下手に動けない。


「それじゃ仕切り直してまず1人目殺しときますか!」


そう男が言い、引き金を引こうとした。


「ん?なんだ?お前まだ立てたのか?」

と、いきなり男が私の後ろを見ながらめんどくさそうに言った。


そのとき


( ザシュッ)


何が起こったか分からず男の方を見ると、

・・・

両腕が切れていた


「は?あが……手が……手が……あぁぁぁああ!?」


一瞬の出来事でまわりも唖然としていて誰も、何も喋らない。両腕を切られた男以外は。

そして男の前には天ノ御くんがいた。

しかし彼ではないような気がした。

少しだけ目が見えたがとても冷酷な、しかしどこかつまらなさそうな目をしていた。

そして彼はいつの間にか刀を持っていた。刀身が

血のように真っ赤に染った刀だった。


教室が異様な雰囲気になったが唐突に彼が糸が切

れたように倒れ、外からは警察のサイレンの音が

聞こえてきた。

少し、教室の雰囲気が軽くなった気がした。

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