何の取り柄もない田舎の村娘に、その国の神と呼ばれる男は1秒で恋に落ちる〜たとえ地球最後の日でもキミとこの雪を見ていたい〜
――― 時は西暦2500年。
その頃の地球は、1つの地球国という国を形成していた。
そこは、文明が衰退をした地球。
人口は減少し、村や小さな町が点々としたこの世界の人々は神を信じ、占い事や、魔法のような特別な力も存在する世界。そこはまるで異世界。
そんな時代、地球国を治めるトップに立つ男は、天使教と呼ばれ、神のように崇められていた。
そんな天師教がある日、妃を募集し始めた。
「ま、私が行ってサクっと妃になって来るよ」
ある田舎の村育ちの、常識知らずで、何の取り柄もない少女、天音。
彼女は、妃候補に立候補し、村を出て、この国の中心となる城下町へと赴き、城で修行をしながら暮らす事となる。
そこで彼女はこの国を知っていく。
そして、天音は彼と出会う。
「あなたの名前は?」
「京司。」
そう、彼こそ、この地球国で神と呼ばれる人物“天使教”
「恋してるでしょ?」
しかし、その人は好きになってはいけない人だった…。
「天音は知らない…。俺が天師教って事を。」
「天音は天使教と敵対する事になる。」
「…天音は妃になれないのですよ…。」
「はじめから俺たちのいる世界は違ったんだよ…。」
「どうして出会ってしまったの…。」
その先に待つ未来とは…?
「こんな未来を見たかったわけじゃない。」
※別サイトアルファポリス、ベリーズカフェ、ノベルアップ+にも掲載しています。
その十字架に誓え、その夕日に染まれ
2018/03/12 15:08
(改)
その音に導びかれ歩を進めれば
2018/03/13 17:16
(改)
運命を知らせる足音
2018/03/15 17:06
(改)
思いを伝える術を知る時に…
2018/03/28 21:22
(改)
その目に映る姿が真実か
2018/04/15 20:37
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そこに奇跡はないのなら
2018/06/10 17:59
(改)
真実と闇にはかぎを掛けて
2018/06/30 18:23
(改)
君を救える言葉を探して
2018/09/15 21:32
(改)
花火の後は誰も知らず
2018/09/17 14:03
(改)
伝えられぬ言葉、受け継がれる思い
2018/12/22 17:31
(改)
誓いの場所にもう君はいない
2018/12/22 21:08
(改)
永遠は涙と共に消えるから…
2019/01/12 12:56
(改)
きっとそれは雨よりも冷たく君にふりかかるだろう
2019/02/16 21:53
(改)
その罪は僕が十字架を背負う理由だから
2019/02/26 21:58
(改)
たとえその願いに君の未来はないと知っていても
2019/03/01 19:31
(改)
end of the dream
2019/03/04 21:57
(改)
片翼ではもう二度と飛べないから
2019/03/09 15:04
(改)
神のいない国
2019/03/12 22:15
(改)
闇に染まる前の世界を見た
2019/03/15 18:08
(改)
光ある所に影がある
2019/03/19 20:05
(改)
恐怖の前ぶれ
2019/03/21 16:28
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雪のない世界で
2019/03/25 20:26
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さよならは満月の夜に
2019/03/27 19:35
(改)
その涙がたったひとつの真実
2019/04/02 22:24
(改)
目の前は暗闇でも後ろには希望はないから
2019/04/08 20:31
(改)
その月は今も欠けていく
2019/04/17 20:24
(改)
そこに残した足跡の意味を探して…
2019/05/02 10:46
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時代 ~epoch~
2019/05/06 17:45
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その誓いは今も永遠だから
2019/05/12 19:25
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線香花火の夢
2019/05/24 21:02
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君の笑顔だけが道しるべだと知っているから
2019/09/08 15:37
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いつの時代もこの空には月が輝き星が瞬く
2019/06/03 20:15
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バカが信じる世界
2019/06/06 19:59
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それは君と結んだ最初で最後の約束
2019/06/14 20:34
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最期の十字架
2019/06/28 21:10
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それでも希望はいつでもこの胸に…
2019/07/05 20:23
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終わり日の約束を今果たそう
2019/07/14 19:46
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思いが紡いだ道へと今旅立とう
2019/07/15 20:24
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エピローグ
2019/07/19 21:10
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