表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
英雄の異世界戦記〜敵を使役する異端な存在〜  作者: もぐのすけ
青海龍の洞窟攻略編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

66/217

再び地上

 地上へと戻ってきた。


 2つ目のダンジョンを攻略し、俺は戦力的にも武力的にも大幅に強化された。

 下級魔人30体、中級魔人3体、上級魔人1体に加えて『獅子脅し』のモデル一点集中型散弾銃ショットガンの獲得。

 さらには残りの3つのダンジョンにある武器を獲得することにより、より一層武器が強化されるという情報。


 シーラの両親を探すという目的に加えて、俺の武器集めという目的が増えたな。

 でも元の世界もやっぱり恋しい。

 ポテチが食いたいコーラが飲みたい。


 ガルムは元の世界への返し方は分からないとかほざいていたが、呼び寄せることが出来るなら送り返すこともできるはずだ。


 魔王を全て倒せば……?

 でもあれだけこの世界を救うつもりはないと啖呵を切った以上、こういうことに首は突っ込みたくはないんだよな。


「俺はどうするべきだと思う? シーラ」

「…………何が」

「まーた訳の分からねーこと言ってんのか」

「いや、俺ってば異世界から来た人間な訳だし」

「は!? マジで!?」

「うっそーん。お茶目な嘘でしたー」

「死ね」


 ゼロはすぐに信じるんだからからかいがいがある。

 実際は嘘じゃないんだけどね。


「ねぇ見て。いっぱい拾ってきた」


 シーラがポケットから取り出したのは大量の青い石だった。

 確かに途中で拾っていた。


「本当にいっぱいだな……。それどうすんの?」

「私の宝物にする」

「そんな石っころを?」

「でも綺麗だし」

「でもあのダンジョンにいたキモい魔物とかが触ってるかもしれない石だろ? 俺は触りたくないなー」

「…………何でそういうこと言うの」


 おっと失礼。

 つい本音が。


「とにかく一度ソリッド村に戻ろうぜ。もうクタクタだ」

「間違いねーな。こんだけ疲れたのは初めてだ」


 俺たちはダンジョン近くにある村に戻ることにした。

 ちなみに辰神たつがみ英治えいじ達の姿は無かった。

 既に村に戻ったか、まだダンジョンにいるのか。

 とにかくできるだけ関わらないように距離を置いて地上に戻ってきたから行方は知らない。


 そして俺たちは後日サンクリッド大陸へと船で渡ることになる。


 そこまでの道のりは割愛させていただくが、俺達はサンクリッド大陸で初めて、人類と魔族による戦争に巻き込まれることになる。

 今までの防衛戦とは違い、明確に領土の奪い合いだ。

 いくつもの国と討伐隊が参加する人魔戦争に、俺達は参加することになった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ