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英雄の異世界戦記〜敵を使役する異端な存在〜  作者: もぐのすけ
閑話

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英雄と呼ばれた少年5

開戦区域バルフィード


 諸国と魔王シルバースターの領土の境目とされるポイント。

 現在は何もない荒野が広がっている。


 3代目勇者グリムと魔王シルバースターの第一次戦争が引き起こされた場所。

 そして、3代目勇者が初めて敗北を喫した場所でもある。


 この戦いは『開戦区域バルフィードの失策』として有名だ。

 大量の兵、最先端の魔法兵器、3代目勇者、有名所の討伐隊が集まっていたにも関わらず、討伐対象である魔王シルバースターは、当時のシャッタード都市を陥落させ、そこにいた人達を〝物体転移魔導砲〟によって世界に飛ばした。


 結果、この戦いは人類史における敗戦として有名である。

 唯一の戦果と言えば、使徒を葬り去ったことだけだ。


 先日会ったミリ・ガンナ氏とギャレルバ・ボルザノク氏もこの戦いに参加していたという。

 しかし、彼らは転移することは無かったようだ。


 彼らは『開戦区域バルフィード』から離れた位置にいたおかげで、〝物体転移魔導砲〟の効果範囲からギリギリ離れていたらしい。


 ではヤシロミナトは?


 彼らの話で、この戦争に参加しているのは間違いない。

 文献では、ゼルビア王国の後に記載されているのがアクエリア大陸の国になっている。

 最初にこれを見た時は、なぜこの間が大きくはぶかれているのか謎だったが、この戦いで〝物体転移魔導砲〟によってアクエリア大陸に飛ばされているのだとしたら辻褄が合う。


 ヤシロミナトはこの戦いに参加した結果、アクエリア大陸へと転移させられたのだ。


 世間では、この戦いで3代目勇者一行がバラバラに散り、何千という人間が行方不明になった事件として着目されている。

 実際、この戦いに参加した人で、最終的にその生存が確認されたのは1割ほどである。


 ヤシロミナトもまた、シーラ・ライトナーやゼロ・レパルトと離れ離れになってしまったのかもしれない。


開戦区域バルフィード』のことは文献には記されていないため、出会った人物等も特には記載されていない。

 この部分は私の憶測によるものとして追記しておくとしよう。

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