右上の真実
自分で書いといてあれですが、読んでみると頭が狂ってきました。
皆さんは気をつけて下さい。
ちなみに好きな食べ物は焼鳥と肉まんです。
響く音の波は、拒絶しようと受け入れるしかない。全てが狂い始めたとしても、その事実だけは真実の正常。
「君は……」
響く音の波は、拒絶しようと受け入れるしかない。
五月蝿い、五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い。
意識は崩壊を始め普通さえもが、異常ではないのかと思うことすら異常ではないのかと思うことすら異常ではないのかと思うことすら異常。
「予定外だった、こんなに早くなんて」
真実に近付き、異常な意識は正常へと狂いを戻すにつれ、自分の愚かさを見せ付けられている気分だった。
「うん、でも問題はないんじゃないかな。もう少し眠ってよ」
自分はまだ目覚めてはいけないのか。
狂っている考えの今でさえ、そんな普通な事を思えた自分にまた異常を感じる。
「今は平和な世界。封印ってのはよく言ったもんだ。君は僕が守るから、僕は君が守ってくれ。だから……必要な時まで休んでて、それまで僕が守るからさ」
もう一度だけ眠ろう、彼の言葉に安らぎを与えられた気がした。理由は見当たらない、それでも素直に従いたかった。
狂う考えの世界で、そこに光があったならそこに行かなければならない理由はない。ただ、ただ見失った自分はそこに存在するような、そんな宛も無い、希望を掴もうとしている。
「次に君が起きた時、僕は居ないかもしれないけど、それでもちゃんとなにかは残すから」
暗闇が襲う、意識が次々と遮断され気が楽になる事すら遮断されていく。
「おやすみ」
なにも、かんがえることが、できなかったが、それでも、しあわせだけは、あたえられて、いるような、きが、していた。
見るならば、楽しい夢が見たかった。
なんかお疲れ様でした。
この短編について、意味が分からないという人の方が多いと思います。
ちなみに好きな動物は猫です。
説明しても良いんですが、それだとなんか悔しいんで自力で意味を見付けて下さい。
あ、クロワッサンのねじりが無いバージョンを作れる人は、パン屋さんになって美味しいフランスパンを作って下さい。
この短編は続編がでそうだけど、余計に意味が分からないことになりそうだ。
それではまた