表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/22

ラスター城

せっかくラスター王国に来たのだから、

ラスター城に立ち寄らないわけにはいかない。

さっそく、ラスター城へ。

番兵も、こころよく受け入れてくれた。


ラスター王国の王は、身分を問わず、どのような者とも会うというのは、30年前も今も変わらないようだ。

しかし、30年前の時の王は既に他界したという。

30年後の、今の王は?


兵士「今のラスター王は、美しい女王様だ。

その美しさを見るために、わざわざ

この国まで来る者も多いという。」


なんと、今は女王が統治しているという。


護衛「女王さまの、おなーりー!」


そこに現れたのは、クイーン・ラスター。

この国の女王だ。


クイーン・ラスター

「初めまして。その節は私の祖父が、大変お世話になりました。

私は、ラスター1世の孫娘の、クイーン・ラスターです。

あなたが伝説の勇者のお供、魔法剣士の

レイド様ですね。

祖父からも、そして父からも、話はうかがっておりました。」


レイド「いやいや。今はわけあって、この通りの、車いす姿で、介助者の同行が無いと、遠出などできない状態です。」


こうして、ラスター王国への挨拶(あいさつ)回りも済ませて、我々は次なる目的地に旅立つことにした。

ラスター城も、あの頃から変わっていないな。宝物庫の中に、勇者の印があった。

そして、地下牢では、まさか魔王の手先と戦うことになろうとはな。


お次は、マルタの町へ向かうことに。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ