この世界
俺は、フリーズした。
とにかくクリア条件はま、まぁわかった
「ユリナさん、俺このゲームのルールとか
全く知らないから基本的なの教えて
くれない?」
「わかりました、まずここは、
カードアクションゲームというジャンルの
ゲームです。カードを実体化させて戦ったり
守ったりします。カードによって
実体化出きる回数が決まっています
攻撃力が高かったりレア度が高ければ
実体化回数は少ないです」
「0になるとどーなるんだ?」
「カードは消えてもとの場所に戻ります
それとカードが、5分間放置すると
戻ります」
ややこしいな、、、
「カードの種類は?」
「ゲームの世界にあるものなら何でも」
「メインのカードならもう悠真さんは
もってます」
「まじ?」
「アイテムボックスを開いてください」
「えー、どこだ?あ、あった開いたぞ」
ってすげー入ってんじゃん!
「なんか実体化させていい?」
「もちろん」
どれにしようかな?この強そうな剣にしよ
「どうやって実体化させんの?」
「実体化させたいカードを持ちこう叫びます
マティアリアライズ!」
はずいー、でもやるか
このカードを持ってと
「マティアリアライズ!」
すげーまじで出てきた
「この剣は、、、」
どうしたんだろ
「なんかあった?」
「その剣は、泰幸様が悠真さんの為に
作った聖剣なのです」
「強いの?」
「強いって言うか最強っ言うか、、、」
どーゆーことだ
「攻撃力9999の実体化回数無限の
最強武器です」
「マジで?」
今までの事前言撤回、ありがとう
父親こそ正義
「なのですが、聖剣があっても
今は、他のプレイヤーに負けると思います」
「何で?ってか他にもいんの?」
当たり前かそっか
「約1000人のプレイヤーがいます」
「負ける理由は、聖剣以外、ゴミだからです」
ユリナさんきついっすわ
「レベル1、装備もぜんぜんだからです
いくら聖剣が強くても銃で来られれば
死にます」
確かにそうだな
「死んだらどうなんだ?」
「エリアで3回死ぬと現実世界でも死にます」
あのクソジジイ!やばいとこに来てしまった
「おっかないね」
苦笑い
「でも、大丈夫絶対死なせません。
私が、全力でお守りいたします」
「ユリナさんって、、、」
「ユリナでいいです」
「なら、ユリナ。」
「ユリナって強いの?」
失礼だったかな?
「たぶん強くないかと」
おい!
「その分私は、カード使いです」
なんだそりゃ
「なんなんですかそれは?」
「先ほど、エリアの中のものなら
なんでもカードに出きる
って言いましたよね?」
「うん」
「そのカードのことをノーマルカード
といいます、ノーマルカードは
実体化回数がすべて1のカードです」
本当にややこしいわ
「悠真さんが持っている聖剣などの事を
スペシャルカードといいます。
スペシャルカードは、もたくさんあり
ワープ、コピー、バリア、変身、封印
など他にもたくさんありあります」
「ルールはわかった。
とにかくテントからでない?」
「はい!」
こうして二人の旅は、始まるのだった