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ハイドラの血

霊体を何とかしなければ、こちらの攻撃が効かない。

だが、ジャイアントスペクターを攻略する手立ては意外にも近くにあった。

ヒュドラの血、それ自体が強力な治癒の力を持つ霊薬。

これを相手に振りかけることで霊体から生身の身体へと戻し、毒殺する。

そのためには相手の攻撃が当たる瞬間にカウンターを決める必要がある。


再戦は数時間後。

ジャイアントスペクターは塔の前に立ちふさがり、こちらをにらみつける。

「腕をちぎって、かじってやる」

ジャイアントスペクターは大声を上げ、突進。

巨大な腕を振り上げ、またも張り手を食らわせようと巨大な腕を振りかぶる。


「そこじゃ!」

エキドナが叫び、俺はハイドラの血が入ったガラス瓶を手の平に投擲。

手の平に当たったガラス瓶は粉々に砕け散り、ヒュドラの血がまといつく。


ヒュドラの血はジャイアントスペクターの骨、肉、皮膚を瞬く間に再生させた。

混乱し、硬直する身体にハイドラの牙が深々と刺さり、毒が魂ごと消し飛ばす。


霊体は攻略されたのだ。

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