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私にとっての小説とは1
コントローラー モニター前に 五月晴れ
【上手く進まないゲームは、物語が思い通りに行かないのと同じなのかもしれない。
けれど、それらは全く同じではないし、表裏一体とも言える。
モニターの前に座って管を巻くよりも、晴れ間に出かけてみたら良い案も浮かぶかも。】
ドラマタ ほらまた笑顔 虹跨ぐ
【ドラマタは言わずと知れた神坂某氏の小説の登場人物。
私の小説家としての出発点とも言える某氏の作品には、良く笑わせていただいた。
虹は二次元の比喩でもあり、幻想性と韻を意識した一作である。】
ミスをして 夏バテと言う 物書
【私だけかも知れないが、仕事中も小説について考えることが多い。
すると、時にうっかりミスをしてしまうこともある、あると思う。
夏の中ごろから晩夏ぐらいには、夏バテかな、と言い訳をすることができるのである。】