世界観設定 ※暫定版(ネタばれあり)
とりあえずの世界観設定。
暫定版です。
地名に関してはかなりクトゥルフ神話の影響を受けてます(読んだ事はほとんどないんだけど、用語に関しては色々なところで耳にしてますので)。
許容できる方だけ、読んでみてください。
ファーガイア
・召喚された異世界の星の名前。なんとなく地球に似ている。
この物語の舞台となる場所
・ファーガイアの中の1大陸、およびその周辺の島々。その周りを外海が覆う。外海には凶悪な魔物が多数存在するが、外海の外側にも人間の住む大陸があるとか、ないとか。
ノーデンス大陸
・この物語の主要な舞台となる大陸。
・4つの大国と大陸中心部にある山脈とその山脈に囲まれた広大な盆地が存在する。
フォーマルハウト帝国→フォーマルハウト共和国
・北の大国。物語の始まる前に国王の圧政が原因で反乱が起き、共和国になる。
レムリア王国
・東の大国。アヤメが召喚された国。アヤメが召喚されてから1年以内に国の上層部がごっそり入れ替わり、国中に混乱が起きる。その元凶はアヤメ。彼女の扱い方を間違え、彼女の逆鱗に触れてしまったため、国が滅ぶ寸前まで行ったとか。
アークティカ王国
・南の大国。20年ほど前、国王が病に倒れ、王宮暮らしが嫌で冒険者をしていた現国王が無理やり即位させられる。
・その後改革が進み、平民の権力等ずいぶん近代国家と化してきたとか。
・シンヤが召喚された国。
ティンダロス帝国
・西の大国。最強の軍事国家。他国への侵略は行っていない。
狂気山脈
・本当の名称は不明。各大国が大陸中心部で国境が重なり合わない理由がこの山脈である。上級の魔物が数多く存在し、人間も少なからずいるとも言われるが、詳細は不明。腕試しの冒険者がよくレベル上げのために入山するが、9割が帰還せず、帰還した1割も大半が正気を保っていないことから、人間を狂気に陥れるとして、狂気山脈の名が付いた。標高はヒマラヤ山脈を遥かに超える。
カダス帝国
・狂気山脈に囲まれた巨大な盆地に存在する。帝国かどうかは本来不明だが、魔王がいる国、魔王が産まれる国として、帝国と呼ばれている。
・人間が存在しているのか、そもそも知的生命体が存在しているかも不明。
カ・ディンギル
・カダス帝国に存在すると言われる天をも穿つ塔。神へと辿り着きたい一心で人間によって作られた塔とも、外宇宙からの中継地点として建てられた塔とも言われる。現在の魔王の居住地とも言われる。見たことのある人間はいない。伝説だけが独り歩きしている。
深淵《ABYSS》へと至る道
・カ・ディンギルとは反対に、カダス帝国の地下深くに根を張っていると言われる超巨大迷宮。
・真の魔王が封じられているとかいないとか。真の魔王が地上に出てくるのを防ぐために真の魔王に対抗できる“百魔獣の王”や“時代遅れの魔王”が徘徊しているとか、噂だけは絶えない。もちろん、見たことのある人間はいない。そこから帰って来たものもいない。出てきた“何か”はいるとか。何故噂だけが独り歩きしているのかは不明。
WILD ARMSシリーズは作者の中での名作の位置から抜け出す事がありません。
ラギュ夫さんが倒せない。
カダスはもちろん、主人公が憧れているあの男の物語で重要な位置づけにある国が名前の元ネタ。そこに将軍はいません。