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小さな僕をからかう大きな女神  作者: ヒロペン
4/4

初笑顔

「おい、どけよチビ」

「ごめんなさい、、」

あ、斉藤力君だ。だめだ咄嗟で謝っちゃった。言い返さないと、、、

「ちょっと斉藤君。確かにチビだけどあんまり火神君怒らせない方がいいよ。」

「水森さん!チビって、、」

でも僕は落ち込んでなかった。むしろ笑顔だ。

「斉藤君確かに僕はチビだけど見た目でイジるしかできない君よりは器はよっぽど大きいよ。」

「てめぇ血を見てぇらしいな。思い通り血見せてやるよ。」

「火神君!危ない!」

ボコッ!

「水森さん!」

どうしよう僕のせいで水森さんが、、、



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