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食べ物探し

私が「お腹空いたーーーー❗️」と叫ぶと、「お腹が空いんですか?ご主人様?ご主人様は神様だから別に食べなくても大丈夫だって昔言っていませんでしたっけ?」と暴風の槍が私に聞いてきた。


確かに神は、何も食べなくても死なない。現に働いていた時は、食事をとる事なく常に働いていた。だから私が働いてる時常に横にいた暴風の槍は、私が食事を求める事に驚いているのだろう。しかし私は、この堕落してる時に、食事の大切さを知った。美味しい物たくさん食べ、しかも可愛い女の子達に食べさせてもらう最高だった。そのため食事の喜びを知った為、もう食事をしないという選択は私にないのだ。という事をテレパシーで暴風の槍に伝えた。すると、


「なるほど分かりました❗️では私がご主人様のお口に合う食料を探して来ます❗️」と言ってきたが、


「いや別に行かなくていいよ。」と私は断った。


こうすると、暴風の槍は大泣きした。うるさかったので私は無視して、城を出た。


擬人化させたの失敗だったか?と私は思いながら辺りを見渡した。でも何もない。あーあ探すの面倒だなー。こんなに面倒ならやっぱり暴風の槍に行かせれば良かったかな?いややっぱり駄目だな。暴風の槍に行かせたら、絶対ろくなことにならないだろう。張り切りすぎて、この辺を更地に変えそうだもんな。そう思いながら、空を飛んでいると、森を見つけた。森に入ればなんか食べ物あるでしょ。と思い、森に入ると、

 


「あ!なんか果物がある。」果物の木を見つけたのだ。だけど、真っ黒な果実で見たことが無い。正直美味しくは無さそうだ。でもお腹空いたしなー。よし一つ食べてみようと思い果物を取り、齧ると



「マッズゥゥゥゥゥイーー❗️」私はあまりの不味さに果物を吐き出していた。え?こんな不味いことある?メッチャイラつくんですけど?私はかじった果物を投げ捨て、


「私にこんな不味い物を食べさせるなんて絶対に許さない。」と八つ当たりをして、木を破壊した。


そして、イラついた私は、森を後にした。


クソ本当に最悪だ。まさかあんな不味い物を食べてしまうなんて。ついてないなー。といまだに機嫌が悪い状態でいると、川を見つけた。


川か。川なら魚とかがいるよね。という事で、私は、川のほうまで降りて行った。そして川の中を覗くと、魚がいっぱいいた。まぁ全部毒ありなんだけどね。……ふざけんな❗️なんなのこの川❗️住んでる魚全部に毒ありっておかしいでしょ❗️別に毒ありの魚も食べれるけどあんまり美味しくないんだよ❗️クソこの川もムカつくわ。


て事で私は、地獄から炎を召喚して、川を蒸発させた。これで毒魚は全て死んだ。そして、私は川も後にした。


あーあ全然美味しい食べ物見つからないや。……もうちょっと探すつもりだけど見つからなかったら嫌だしなー。……暴風の槍にも探させるか。


そういう事で、私は暴風の槍にテレパシーを送ると、


「ウェぇダァダァぁぇわーわー」と暴風の槍は泣き叫んでいた。ちょっと悪い事したかな?なので私は優しく、「暴風の槍さっきはきつい事言ってごめんね?それでね?悪いんだけど暴風の槍もなんか食べ物探しといて,というと、機嫌を直し,


「かしこまりましたご主人様❗️」と言って食べ物を探しに行った。まぁ多分どっかが更地になるけどね。


さてじゃあ私も食べ物探しを再開しないとなーと考えたが、もうやる気がなくなってしまった。もう暴風の槍に任せようかな?と考えていると、町を見つけた。よしじゃああそこでご飯を貰おーっと❗️と決めた私は、町まで降りるのだった。

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